銀行ATM、驚きの機能が隠されていた…「マジで知らなかった」

11日深夜放送『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』(テレビ東京系)で、タレント・伊集院光が銀行のATMに隠されていた「驚きの機能」について語った。
テレ東フリークのタレント・伊集院と同局の元社員・佐久間宣行氏が、同局の気になる番組を忖度なしで語り合う同番組。この日の伊集院は「最近知った…これみんな知ってます? 知らなかったの俺だけですか?」と興奮気味に語りだす。
銀行のキャッシュカードに触れ「あれはチップも入っているけど磁気カードだから」と前置きしたうえで、スマホを固定するためのマグネットのパーツを入れていたカバンのなかにカード類をこぼしてしまったと振り返っていく。
伊集院は、マグネットにカードがくっついてしまい、「コンビニでお金を下ろそうとしたら、磁気がおかしくなっちゃった。強力な磁石を近づけちゃったから、読み込めませんっていう、『このカードは使えません』っていうのが出て」とカードが磁気不良になったと吐露。
銀行まで行って「磁気がおかしくなって読み込めなくなったんですけど」と行員に相談すると、「じゃあこちらに」とATMの前まで連れて行かれて「残高照会」をするよう指示されたという。
伊集院は「いや違うんです。入れたら磁気でエラーが出ちゃうから。あの…僕がしたいのはこれを再発行するのかどうするかわからないけど…」とATMが使えないと主張するも、行員は「ですから一旦入れて、残高照会をしてください」と主張。
「だから…」と話が通じずイラッとした伊集院だが、「銀行についているATMは磁気を修復する機能がついている」とそのときに初めて知ったとヒートアップ。「(カードを)入れたら『磁気がおかしくなってるから修復します』ってちゃんと出て、10秒でキレイに元通りになる」と解説した。
利用しているみずほ銀行の店舗にあるATMには「カードの磁気を修復する機能」がついていると明かした伊集院。佐久間氏らも「知らない」と仰天していたため、「最近どんどん世間知らずのおっさんになってきてるから、俺だけなの? みんな知ってんのかな? と思って…」と周囲の反応に安堵していた。
銀行ATMの驚きの機能に、視聴者も「銀行店舗にあるATMは、磁気を修復する機能があるだと?」「磁気異常のキャッシュカードをATMが修復できるって話、ICチップと磁気ストライプ両方が搭載された『ハイブリッドカード』だからできる技らしい」「ATMにそんな機能あるなんて知らなかった」といった声が寄せられている。
磁気カードに起こりがちな、マグネットによる磁気不良。銀行のキャッシュカードに関しては、それぞれの銀行で解決できる可能性が高いようだ。ただ、クレジットカードや、そのほかの磁気カードの場合はそうはいかないだろう。再発行にはどうしても時間がかかるため、銀行のように手軽に修復できる手段があればありがたい。
以上、sirabeeより紹介しました。
編集者:いまトピ編集部

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