水ダウ「大ブーイング」クレームやツッコミが殺到してしまう
Amazon 10月1日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、出演者一同からクレームやツッコミが殺到する説が放送された。メイプル超合金のカズレーザーをはじめ不満な様子を見せた理由は…?sirabeeより紹介します。
この日は定期的に放送される「みんなの説SP」。プレゼンターのお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰は番組後半で「やっとしゃべった」とイジられると、自身がチョイスした「日本が世界最下位のランキングもある説」をプレゼンした。
VTRでは、日本が平均寿命や病院数などで世界首位であることを紹介し、続けて説の検証に入る。
ここで日本が最下位のランキングとして紹介されたのは、「国のために戦える人の割合」だった。
解説によると、日本は「国のために戦える」と答えた国民は世界価値観調査で79カ国中最下位。その割合は13.2%で、78位・リトアニアの32.8%と倍以上離れていた。
こうしてVTRが終わると、パネラー一同は「えっ?」「みじかっ!」と口々に驚く。しかし、春日は「あるのでしょうか? と振りましたよね? あったんです!」などとケロリ。
これにカズレーザーは、「なんでこんなランキングになったんだっていう考察とかありそうじゃないですか」と専門家の分析がなかった点にツッコミを入れた。
だが、春日はこれにも「『報道特集』だったらあるでしょうね。『水曜日』ですから、“あったかないか”です!」と退け、カズは「あったかないかでいいならもう書面でいいですよ!」と再度ツッコミ。
タレントのみちょぱも「持ってくるなら調べといてよ!」とツッコんだが、春日は「なぜ最下位か? じゃないですから。あるかないか」と重ね、「何回も言ってますよ私? 聞いてます?」などと逆に問いかけるのだった。
ちなみに筆者はこのくだりで気になったのは、検証VTRの冒頭で「病院数が世界1位」という紹介があったことだ。
日本では医師不足が叫ばれて久しく、「病院は世界一なのに医師は足りない」という矛盾を感じてしまった。
『水ダウ』は定期的にギャラクシー賞を受賞するが、いつかこの矛盾について検証してくれないだろうか。
編集者:いまトピ編集部

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