野菜売り場で買った「ニンニクの芽」みたいなアレ、実は相当ヤバいものだった「有毒なものが売ってるなんて想像もしない」「食品のすぐそばで売るのは良くない」

スーパーの野菜売り場で「あるもの」を買った、Hiraku Morita / 森田啓(@hiraku_mrt)さん。
ニンニクの芽に見えるコレ、実は相当ヤバいものだったようで…
『野菜コーナーで「デンマークには変わったニンニクの芽が売ってるな」と買って昨日の昼飯に食べたこれ、水仙だった
知ってますか、これ有毒(致死量10gらしい)で吐気と下痢がやばかった
黄水仙を見た詩人のワーズワースが「銀河に輝く星々のようだ…」と言ったそうですが、僕も別の意味で星見ました』
知りませんでした…なぜそんなものが野菜売り場に!?
『この写真は昨日購入した店舗とは違うところなんですが、どこの店も売り始めたようですね。昨日の店では店先で、今日写真を撮った店では野菜コーナーに売ってました
オーフス市のWeb市民窓口に通報のメッセージしました
自分のお尻が水道の蛇口になったのではと思うくらいの経験したので注意喚起です』
春の訪れを象徴する人気の花・ラッパスイセン。
イースターに欠かせない存在のようで、この時期になると、どこのスーパーでも目につきやすい売場やレジ横に置いてあるそうです。
尚、投稿者さんは自分にこうツッコミを入れています。
『この投稿主、水仙を誤食したらしいんだけど農学部出身らしい!何学んだの?
デンマーク語で『ラッパスイセン』って書いてあるのに読まなかったのが悪いでしょ。海外生活下手すぎ
ていうか、匂いでわかるくない?これで店に文句言ったり市に通報メールしたりするのダセー
(ダークサイドの自分)』
とにかくご無事で良かったです。
SNSでは、
●野菜コーナーで販売されている商品が非食用で有毒だなんて発想できませんよね
●数年前に日本で初の死亡報告(葉を喫食)。生け花用を食品のすぐそばで売るのは良くない。よくぞご無事で
●文化の違いによる認識の差か
●自国(自分)の当たり前を持ち込まず、確認してから買って食べようよ、って思う
と、多くのコメントが寄せられていました。
以上、BUZZmagからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部