2024/3/10 09:11

『土瀝青』をなんて読むかわかる…?「燃える土」

アスファルト

難しい漢字ではあるが、意外と多くの人が読み方を知っているようです!

■「土瀝青」は何と読む?
全国の10代~60代の男女800名を対象に「土瀝青」の読み方に関する調査を実施したところ、全体で77.0%の人が「アスファルト」、23.0%の人が「コンクリート」と読むと回答。

「アスファルト」と読む人は男性が78.5%で女性が75.6%。「コンクリート」と読む人は、男性が21.5%、女性は24.4%という結果。

■正しくは「アスファルト」
「土瀝青」は「アスファルト」または「どれきせい」と呼ばれ、原油に含まれている最も重い炭化水素類を指す。黒色か暗褐色の物質で、通常は半固体もしくは粘性の液状だが、加熱すればすぐに融解するという特徴をもつ。

■「コンクリート」の漢字は「混凝土」
コンクリートは「混凝土」と書く。「混ぜて凝固させた土」という表記が示す通り、異種の材料である砂、砂利、水などをセメントで固めた物を指す。

しらべぇが伝えています。

『土瀝青』をなんと読む? 「燃える土」として古くは天智天皇に献上されたという – Sirabee『土瀝青』をなんと読む? 「燃える土」として古くは天智天皇に献上されたという – Sirabee

編集者:いまトピ編集部