2024/3/19 13:45

「東京都」を読めない大人が続出…「とうきょうと」ではなかった→「誰が一発で読めんねん」「それ以外の読み方ある?」

困惑

日本が世界に誇る大都市・東京。
小学校で習うより前に「東京」という漢字を認識する児童も多いのではないだろうか。

そんな中、Xユーザー「ありがとうガウ。」さんが投稿したポストが話題になっている。
Honda正規ディーラー「Honda Cars」の店舗外観の写真が添えられているのだが、その看板には

『Honda Cars 東京都 山科三条店」

と書かれている。
多くの人がノータイムで「とうきょうと」と読むであろうこちらの地名。
しかし「ひがしきょうと」と読むのが正しいようだ。

「誰が一発で“ひがし”京都って読めんねん」と投稿主がツッコミを入れたように、他ユーザーにも読めない人が続出。

「いや、これでひがし京都なのか…」
「山科がなかったら、普通に東京だと思う」
「京都東、ではダメだったのか…?」

と、多くのコメントが。

なお、京都府を代表するインフルエンサー「みえっぱりな京都人bot」さんは同ポストに対し、「え? “ひがしきょうと”以外の読み方があるんですか?」と反応。

東京は「東東京」と「西東京」でエリアが分かれるが、果たして京都もそのようにエリアを区分しているのだろうか。
疑惑のエリア名「東京都」(ひがし京都)について、京都市山科区の担当者に聞いた。

「京都では一般的に、東京都や西京都といった呼び方をしません」

京都では一般的に、市内北部を「洛北」、市内西部を「洛西」といったように「洛+方角」の組み合わせで呼ぶことが判明。

なお、担当者に「東京都」の表記を見た際の読み方を確認したところ、「通常使用される表現ではありませんが、京都市内で看板を見た際は『ひがしきょうと』と読むと思います」との回答が。

ちなみにHonda Cars公式サイトを確認したところ、今回話題となった山科三条店に「宇治小倉店」と「U−Select伏見」を加えた計3店舗が「東京都」エリアの店舗に区分されていたが、エリア名に「東京都」(ひがしきょうと)を採用した経緯について、本田からの回答は得られなかった。

「東京都」はどこで目にしたかが読み分けるポイントになりそうだ。

以上、Sirabeeからお届けしました。

小学生も読める漢字3文字、なぜか読めない大人が続出し… 無理ゲーすぎる正体にネット民驚愕 – Sirabee小学生も読める漢字3文字、なぜか読めない大人が続出し… 無理ゲーすぎる正体にネット民驚愕 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部