置き配の盲点「届いた荷物」の右半分が悲惨な姿に…要注意「勝手に設定されてる」「だから嫌なんだよ」「配送会社は悪くない」

コロナ禍以降、その便利さですっかり市民権を得た「置き配」。
しかし便利な反面、注意しなければならない事も…。
「ずっと欲しかった念願のレーザープリンタが昨晩、置き配で届きました!!」
4月上旬、とあるXユーザーが投稿した写真にはどこか違和感が。
なんと、玄関前に置かれたレーザープリンタの箱は、右半分がぐっしょりと濡れていたのだ。
ポスト投稿の前日は関東全域で雨が降っていたため、こちらによる被害と思われる。
他のXユーザーからは、
「使えるかもしれないけど、これは嫌だ」
「だから置き配は嫌なんだよ…」
といった声が多数寄せられていた一方で、
「購入した側が置き配に設定したのでは?」
「配送会社は悪くないと思う」
など、疑問の声もちらほら。
ポスト投稿主は「私の失態によるもの」とのコメントが得られており、投稿主も「配送会社に非はない」と考えているよう。
ネット上では、以前より「置き配に設定していないのに、勝手に置き配に設定されていた」という疑問の声が少なからず上がっている。
Amazonページ内での置き配オプションについては、
「初期設定では、置き配オプションを利用する設定がされており、置き場所が玄関になっています」
「置き場所を玄関以外の場所に変更するか、置き配オプションの利用を解除する場合には、置き配指定から変更できます。なお、指定内容は次回以降の配送オプションの指定として保存されます」
と説明されている。
また、さらに気をつけたいのが「これまで置き配を利用した経験がない」ユーザー。
これまでも置き配ではなかったから…と、安心して商品を購入してしまいそうになるが、Amazonは置き配サービスのエリアを拡大している。
これまでは置き配サービスの「対象外エリア」であったのが、サービス拡大の影響で「置き配対象エリア」に含まれ、置き配オプションが自動で有効となっている…というケースも起こり得るのだ。
ヤマト運輸が6月より置き配対象となる荷物の拡大を予定しているように、今後も配送形態が「置き配」にフォーカスされていくのは間違いない。
悲劇を起こさないためにも、今一度オプション設定を確認しておこう。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部