ケンタッキー新アプリ「歴史に名を残す最悪〇〇」と話題…「とてもプロがやったとは思えない」「本当に最低最悪」

ファストフードチェーン・ケンタッキーフライドチキン(KFC)が今月3日、アプリとホームページをリニューアルしたのだが、SNS上では「UIが最悪」「意味不明なレベルで表示が酷い」「ヤバくなりすぎてて萎える」といった声が続出して話題を呼んでいます。
「ログインできない」「登録フォーマットの郵便番号の桁数が足りない」といった声もみられるが、果たしてこうした現象が生じているというのは事実なのか、そして、UIはどう評価できるのか、専門家の見解を交えて追ってみたい。
全国に1197店舗(2023年3月31日現在)を展開し、フライドチキン専門店チェーンとしては圧倒的な強さを誇るKFC。メニューとしては定番の「オリジナルチキン」1ピースが310円、「チキンフィレバーガー」が440円、「ポテトS」が290円、「ビスケット」が290円、「ナゲット5ピース」が480円、「コールスローS」が290円、「チョコパイ」が290円、「挽きたてリッチコーヒー」が270円、「チキンフィレバーガー」に「ポテト S」とドリンク類(M)が付いた「チキンフィレバーガーセット」が850円。「オリジナルチキン」や「ポテト」、バーガー類やドリンク類、「ビスケット」などを組み合わせた各種ボックス類のほか、期間限定で「ごま油香るパリパリ旨塩チキン」(330円)なども販売されている。
現在は今月16日までの期間限定でキャンペーン「2種選べる1100円パック」を展開中。「オリジナルチキン」「骨なしケンタッキー」「ビスケット+ポテトL」「クリスピー」から異なる2種を選べるというもので、単品積み上げ価格と比較して最大で840円オトクとなっている。
原材料価格やエネルギーコストの高騰を受けて外食業界で値上げが広がるなか、KFCは昨年2回にわたり一部商品の値上げを実施。「オリジナルチキン」は3月に260円から290円に、10月には290円から310円に改定され、1年の間に50円、約2割の値上げが行われた。
ユーザへの情報提供の姿勢が不誠実
そのKFCは今月3日、新たなアプリとホームページをリリース。商品メニュー表示やクーポン配信、ネットオーダーなどの機能を提供しているが、SNS上では
<とてもプロがやったとは思えない今回のUI改修が酷い>
<ケンタッキーのアプリ改悪、歴史に名を残すレベル>
<本当に最低最悪>
<導線設計や構図設計なども見直す必要があるかと思います>
<意味不明なレベルで表示が酷くなった>
<色々と凄まじいなこれ>
などと、厳しい評価が相次いでいる。SNSのユーザによる投稿をみると、さまざまな現象が起きている模様だ。
詳細はビジネスジャーナルをご覧ください、
編集者:いまトピ編集部