2024/1/4 15:51

『ベストヒット歌謡祭』かなり厳しい歌唱力、心配の声「不安でしかない」

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新体制でスタートしたKis-My-Ft2だが、北山宏光の抜けた穴は思いのほか大きかったようだという。

23年8月31日に当時のジャニーズ事務所を退所した北山。翌9月中旬には滝沢秀明氏が立ち上げた『TOBE』へ合流し、6人体制となった“新生キスマイは、11月に放送された『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)にて、24年1月3日発売のニューシングル「HEARTBREAKER」を初披露したが、音楽関係者は

「メインボーカルだった北山が抜けたことで、グループの歌唱力が懸念されていましたが、案の定、パフォーマンスとしてはかなり厳しいものがあった。キスマイファンでさえ、今後の音楽活動に対し、心配の声が上がっています。旧ジャニーズグループにはメインボーカルが抜けたケースもしばしばありましたが、キスマイの場合は北山の歌唱力を頼りにした音楽制作をしてきたこともあり、これから昔の曲を歌う場面があれば、以前とのクオリティの差が浮き彫りになってしまうかもしれません」

と語る。

一部では、キスマイの派生グループである舞祭組をプロデュースした中居正広が、もう一度彼らのプロデュースをやりたいと話しているとも報じられたが、前出の音楽関係者は

「キスマイはCMやドラマ出演ができる玉森裕太以外、ほぼ仕事がない状態。先日設立されたSTARTO社とのエージェント契約となれば、残りのメンバーの主戦場は音楽活動になるのでしょうが、北山がいなくなったダメージはよけいに大きい。そんな事情もあってか、中居の個人事務所にキスマイメンバーを預からないかとの話も来ているようです。中居にとってキスマイは弟分ですし、自分が休んでいる間の番組を藤ヶ谷太輔に任せていたように、舞祭組だけなくグループ全員をかわいがっている。グループでの番組も減っていますし、このままの状況では中居のところに行く可能性はかなりあると見ています」

とも話しているとのこと。

24年にはいばらの道が待ち受けているかもしれないと「日刊サイゾー 」が報じている。

北山宏光の穴は大きかった!音楽番組で露呈した新生キスマイの“厳しい現在地”|日刊サイゾー 北山宏光の穴は大きかった!音楽番組で露呈した新生キスマイの“厳しい現在地”|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部