2024/2/21 07:33

『ドラマ』あまりにも不自然、もはや怒りすら感じる「あり得ない設定に呆れるばかり」

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2月20日放送のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」第98回では、ブルースの女王こと茨田りつ子(菊地凛子)が、ゴシップ誌「真相婦人」の記者・鮫島(みのすけ)にハメられる様子が描かれた。

今回のストーリーには、あまりにも不自然な個所が散見されたという。

そのひとつは以前から指摘されている、スズ子の私生活だ。恋人・愛助の忘れ形見である娘の愛子を育てつつ、芸能活動を続けているスズ子。2歳の愛子をマネージャーの山下(近藤芳正)に預けることはあれど、自宅では炊事・洗濯・掃除といった家事を自分でこなしている。

本作を巡ってはスズ子からスターらしさが感じられないという声も少なくない。それもそのはず、本来なら1日が24時間では足りないほど多忙な生活を送っているはずなのに、映画の撮影が終われば明るいうちに娘を連れて帰宅し、自炊して夕飯を食べるという、あまりにも不自然な日常が描かれているのである。

そんなスズ子のスターらしからぬ生活ぶりに加えて、りつ子との不仲を演出する記者・鮫島の行動もまた、あまりにも不自然だという。

「鮫島は撮影所の建物に勝手に入り込んではスズ子を直撃。しかもスズ子を守るべきマネージャーの山下は愛子の世話に忙しく、スズ子と鮫島を二人っきりにして去っていく有様です。いくら記者とは言えど、撮影所は関係者以外立ち入り禁止のはず。それともNHKでは誰でも局舎内に勝手に立ち入ることができるのでしょうか? ストーリーありきのあり得ない場面設定には呆れるばかりです」(前出・週刊誌記者)

ショー出演や映画撮影に忙しい人気芸能人が、誰の助けも借りずに子育てをしていること自体、子育て中の視聴者にとっては噴飯もの。頭を怪我している2歳の娘が、自宅の近くに来るまで一度も抱っこされることなく歩いてきたというあり得ない描写には、もはや怒りすら感じる視聴者もいたようだと、アサジョが報じている。

【ブギウギ】スターが一人で子育て、誰でも入れる撮影所…都合の良すぎる場面設定に呆れ声続出! – アサジョ【ブギウギ】スターが一人で子育て、誰でも入れる撮影所…都合の良すぎる場面設定に呆れ声続出! – アサジョ

編集者:いまトピ編集部