2024/2/21 18:16

みるみる顔が真っ白に...『番組』からの無茶振りではなく、自身で提案「2年ぶり2度目の地獄絵図」

びっくり

今やバラエティに引っ張りだこの人気芸人・マユリカだが、そんなマユリカの頭脳である阪本が20日、出演していた『ラヴィット!』(TBS系)でスタジオを震撼させる一幕があった。

この日、オープニングのテーマは「オススメの笑顔になれるもの」。一番手の和牛・水田信二が得意の料理を披露。玉置浩二の名曲「田園」に乗せてハンバーグの空気を抜くパフォーマンスを行い、スタジオを盛り上げた。

二番手に紹介された阪本は、MCの麒麟・川島明から「笑顔になれるもの」を問われると「僕の特技であるセキセイインコのモノマネでございます」と、なぜかガチガチの表情で回答。さらに、要領を得ない川島から「これはなんなんでしょうか?」と振られると「今、説明しましたよ」と、さっそくチグハグな空気が流れ始めた。
その後、いざ「セキセイインコのモノマネ」を披露することになった阪本は、ゆっくりと歩いてスタジオ内を移動し、カメラ前へ。川島の「お願いします!」という声を受け、誰もが阪本の「セキセイインコのモノマネ」を待ち構えた。

「……ま、笑顔といってもですね、爆笑ではございませんので」
みるみる顔が真っ白になっていく阪本。当然だが、これは番組からの無茶振りなどではなく、阪本自身が事前アンケートに対して提案した特技だ。
再び川島が「お願いします!」と促すと、阪本は「インコ」と前置きして唇をすぼめ、「チュ、チュチュッチュ、チュ」とか言い出した。しかも、なぜか白目である。
約4秒後、いつも楽しい『ラヴィット!』のスタジオがやけに沈黙していることを察したのか、阪本は白目を解除。真顔のままインコのモノマネを続けたものの、誰かが笑顔になることはなかった。

「どこですか、今、ここは?」
芸歴13年、年間数百という舞台に立ってきた漫才師とは思えない、ごく小さな声でつぶやく阪本。「このアンケートを採用する番組が悪い」と思ったようだ。
阪本が『ラヴィット!』をこの空気にしたのは、実は2年ぶり2度目となると日刊サイゾーは報じた。

マユリカ・阪本に『ラヴィット!』生放送スタジオが震撼……2年ぶり2度目の地獄絵図|日刊サイゾー マユリカ・阪本に『ラヴィット!』生放送スタジオが震撼……2年ぶり2度目の地獄絵図|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部