ドラマ『相棒』17話に違和感、モヤモヤ「こんな内容で2週引っ張るの?」「『科捜研の女』では…」

水谷豊主演ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系)の第17話が2月21日に放送された。
次期都知事の最有力候補とされる市長・山田征志郎(升毅)の自宅に、2つの中型段ボール箱が宅配され、その1つの差出人の欄には透明人間を意味する「INVISIBLE」。もう1つは警視庁の住所で「杉下右京(水谷)」の名があった。その後すぐに、2つの荷物には爆弾が仕掛けられているとの電話があり、家にいた征四郎の妻と家政婦は避難したのだが…。
その後自首してきたのは、杉下が「チェスのライバル」と認める、IQ150の少年・山田(中川翼)だったといい、物語は、次週へと続くことに…
この展開に、視聴者からは「通常回かと思っていたらまさかの続き物」「中盤で2話連続って珍しい」「こんな内容で2週引っ張るの?」など驚きの声が上がったが、「犯人の目的は右京さんへの恨み?」「前回(チェスで)負けたからプライド傷つけられてムカついてるとか?」など、犯行動機を考察する書き込みもあった。また、少々モヤモヤしたものを覚えたテレビウォッチャーもいた様子。
テレビ誌ライターは
「宅配業者に扮して、直接現場に爆弾を運んだ山田でしたが、配送車にニセのナンバープレートを付けていたとしても、防犯カメラ映像をつなげば逃走経路も犯行に使われた車もわかるはず。同じテレ朝の『科捜研の女』では、追跡システムなどが駆使されているのに、『相棒』ではひたすら足を使う捜査が主流なのがちょっと違和感を覚えます」
と語っているといい、山田は、杉下以外とはいっさい話さないとの態度だが、犯行目的は話しておらず、次週は、杉下と天才少年の頭脳戦が見どころとなりそうだと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部