2024/3/8 12:10

【報告】終了を発表へ、不信感が爆発する事態に「突然消えた」

泣く

昨年3月からスポーツブランド「Reebok JAPAN(リーボックジャパン)」のブランドアンバサダーとしてテレビCMなどに出演していたSixTONESが、旧ジャニーズ事務所からマネジメント業務を引き継ぐ新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の問題により、スポンサーを失う可能性が浮上。ファンの新会社への不信感が爆発する事態になっている。

騒動の発端は、リーボックジャパンのサイトやSNSからSixTONESのバナーが突然消えたこと。問い合わせが相次いだらしく、通販サイト「ロコンド」の社長でリーボックジャパンの代表でもある田中裕輔氏が6日に自身のSNSで、SixTONESとの年間契約が終了したことを発表した。投稿では「SixTONES*Reebokコラボですが、昨日をもちまして一旦、年間契約は終了しました まずは一年間、ありがとうございました」「メンバーの皆も続けたいと言ってくれた中、継続に向けて話してきましたが、スタート社の新体制になったからなのか、それってメンバーやファンにとってどうなの?的な話も色々出て来たため、調整に時間を要しています」と報告。さらに、7日に「昨年の旧ジャニーズの騒動において、我々は、経産省のガイドラインに基づき、安易な取引停止ではなく取引継続と対話という選択を採りました。また騒動時は様々なメディアがそこで働くタレントを守るのではなく、沈黙してしまった事に関して反省する発言をなさっていました。今回、被害者への救済や損害賠償はスマイルアップ社、事務所運営はスタート社に会社分割されましたが、スタート社も引き続き『メディアや企業を沈黙させない責任』『公正で透明な企業活動をする責任』『従業員(タレント)や顧客(ファン)に対して真摯な対応をする責任』は当然ながら負っています」と、自身のスタンスなどを含めて説明した。

その責任に反する可能性がある行為が認められた場合は「企業としてもそこに働きかけて行く、話すら聞いてもらえない場合はSNSなどオープンな場で公開して行く。これもガイドラインに沿った責任ある広告主のあるべき行動であると考えています」としている。

ネット上のファンからは「あんな騒動があっても使い続けてくれたスポンサーさんが不信感を持つって、よっぽどのことでは」「タレントの仕事の妨げになる事務所ってダメすぎでしょ」「新会社を信じられない気持ちがどんどん強くなっていく」などと、STARTO社への不満の声が続出。STARTO社の社長となった福田淳氏は旧ジャニーズとゆかりがなく、それもファンの不信感につながっているようだ。

STARTO社は4月1日から本格始動する予定だが、新体制の発足前に早くも大きな課題が浮き彫りになってしまった。STARTO社はファンやスポンサーの信頼を得ることができるのか、SixTONEはリーボックジャパンと再契約することはできるのか、今後の動向に注目したい、と日刊サイゾー が報じた。

SixTONES、STARTO社が原因でアンバサダー再契約難航か…リーボック社長が「不信感」告白|日刊サイゾー SixTONES、STARTO社が原因でアンバサダー再契約難航か…リーボック社長が「不信感」告白|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部