2024/3/25 09:32

大量閉店を経て、再び勢いが『チェーン店』文句のつけようがないレベル

サブウェイ 店Amazon

2019年に、4年半の間に約200店舗に及ぶ大量閉店が行われたことが報道され、その経営状況が危ぶまれていたアメリカ発のサンドイッチチェーン「サブウェイ」。しかし、23年9月には、約4年ぶりとなる群馬県内への再出店、12月には京都府内、長崎県内にそれぞれ約4年ぶり、約6年ぶりとなる再出店を果たすなど、再び勢いを盛り返しています。そんな中、今度はおよそ四半世紀ぶりとなる限定メニューが復活したと聞き、その味を確かめるべく、取材に訪れました。

その商品とは、3月19日から販売されている期間限定メニュー“3種のごちそうハムサンド”のうち、「トリプルミートBMT」(550円)というメニュー。BLTならぬBMTとは、同チェーンの公式サイトいわく「Biggest Meatiest Tastiest(一番大きくて一番お肉たっぷりで一番おいしい)」の略であり、アメリカをはじめとした各国では、1975年から半世紀近く定番メニューとして親しまれているようです。

 日本では、92年に同チェーンが初上陸した際のメニューの一つであり、その後定番メニューから外され、今回がおよそ四半世紀ぶりの再販とのこと。“復活”を果たした今だからこそ、こうしたメニューをリバイバルさせるという判断をしたのかもしれません。

味のレベルに関していえば、まさに文句のつけようがなかった「トリプルミートBMT」。筆者のポカにより、最初は想定外の食べ方をしてしまったにもかかわらず、その段階ですらかなりおいしかったという点も特筆すべきことだと思います。

 サブウェイがかつての不調から完全復活を遂げたのも、こうしたハイクオリティな味に支えられてのものだといえるのではないでしょうか。

 注文の煩雑さへの対策は、これからより多くの店舗で実施されると考えられますし、「近くにあるけどなんとなく注文が難しいし……」という気持ちで同チェーンに足が向かなかった人にも、ぜひこのおいしさを試してもらいたいと思った次第です。

 ただ、ドレッシングに「ビネガー&オイル 塩・こしょう」をチョイスする際には、オイルとビネガーが別添えになっている点に気をつけてくださいね!とサイゾーウーマンは報じた。

【サブウェイ】大量閉店から復活の理由は? 四半世紀ぶり再販「トリプルミートBMT」を食べてわかったこと(2024/03/24 15:00)|サイゾーウーマン【サブウェイ】大量閉店から復活の理由は? 四半世紀ぶり再販「トリプルミートBMT」を食べてわかったこと(2024/03/24 15:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部