2024/4/17 14:29

『ドラマ』視聴率3.7%大惨事、社運を賭けたビッグプロジェクトなのに...さらに落とすか

間宮

間宮祥太朗主演ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)の第2話が4月14日に放送され、平均世帯視聴率3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第1話の5.7%から、2ポイントダウンした。

なお、昨年9月26日付のニュースサイト「NEWSポストセブン」によれば、同ドラマはすでに映画化や動画配信サイト「Hulu」でのスピンオフの制作が決定。撮影期間は同9月~今年6月までと長期にわたり、日テレにとって「社運を賭けたビッグプロジェクト」だと報じている。

しかし視聴率は前述の通り、かなり厳しい。同枠(日曜午後10時半~)で3%台を記録したのは、昨年4月期のKing & Prince・高橋海人とSixTONES・森本慎太郎のダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』以来となるが、『ACMA:GAME アクマゲーム』はまだ始まったばかりとあって、今後さらに数字を落とす可能性も否定できない。

また、民放公式動画配信サービス「TVer」のお気に入り数は37.3万人(今月17日時点、以下同)で、GP帯で放送中の民放連ドラの中では最下位。放送前の『ブルーモーメント』(47.8万人、フジテレビ系)や『9ボーダー』(41.5万、TBS系)に加え、一部深夜ドラマのお気に入り数を下回っており、ネット視聴でも苦戦しているようだ。

実力派俳優として人気の高い間宮を主演に据えながら、なぜこのような状況に陥ってしまったのだろうか。

『ACMA:GAME アクマゲーム』は第1話放送後、ネット上で「世界観の作り込みがすごい! 間宮くんも役にはまってる」「東映の特撮ドラマっぽくて面白い」と好意的な声が上がる一方で、「内容は子ども向けかな……」「ゲームが小学生のクイズ大会みたいだった」「あと20歳若ければもっと楽しめたかも」といった声が目立っていた。

そのため、多くの視聴者から“子ども向けドラマ”と解釈され、見切りをつけられた可能性もありそうだ。

第1話が“30分拡大スペシャル”であったことからも、今期の日テレドラマの目玉であることがうかがえる『ACMA:GAME アクマゲーム』。一部報道の通り、本当に映画化が決定しているとすれば、日テレ内は今頃、慌てふためいているかもしれない、と日刊サイゾー が報じた。

日テレ大プロジェクト『アクマゲーム』視聴率3.7%の大惨事! TVerお気に入り数も最下位で…|日刊サイゾー 日テレ大プロジェクト『アクマゲーム』視聴率3.7%の大惨事! TVerお気に入り数も最下位で…|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部