大人気グループ「解散」か

韓国メディア「スターニュース」が、9人組ガールズグループ・Kep1er(ケプラー)の解散について報じた。
2021年10月22日、日中韓ガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(以下、『ガルプラ』)の最終話にて、ユジン、シャオティン、マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソの9名で結成されたKep1erは、22年1月に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビューを果たし、タイトル曲「WA DA DA」のMVは、公開から3カ月で1億回再生を突破。「踊ってみた」動画も流行するなど世界的ヒットを収めたという。
そんな彼女たちだが、もともと「2年6カ月」という活動期間が決まっており、「スターニュース」の報道によれば、昨年9月にKep1er側がメンバーの各所属事務所にプロジェクト活動の延長を提案したものの、調整がうまくいかず。その後も協議は続いたとみられるも、「最後まで合意することはできず、最終的に予定通り解散することになったと見られる」(原文ママ、以下同)とのこと。
なお、この報道に、Kep1erの所属事務所・WAKEONE、SWINGエンターテインメントは「Kep1erのプロジェクト活動延長について、メンバーおよびメンバーの所属事務所と議論中」とのコメントを発表しているという。
NiziUを輩出したオーディション『Nizi Project』のように、どこにも所属していない人のみを募集していたわけではなく、特定の事務所契約の有無、またはデビュー経験不問で参加会者を募っていたため、もともとの所属事務所との契約の問題などもあり、グループ解散は致し方ないのかもしれないが、わかってたとはいえ、ファンにとっては受け入れがたいことであり、どうにか活動継続の方向に話がまとまることを願いたいと「サイゾーウーマン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部