圧倒している『ドラマ』主演女優「明るい性格で芸能界のおじさんキラー」
俳優の広瀬アリスが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『366日』が放送中だ。初回の世帯平均視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、15日放送の第2話が6.4%、22日放送の第3話が5.9%となった。
同作は沖縄出身のバンド・HYの代表曲『366日』の世界観を元に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえるため奮闘する男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想う恋愛物だが、初回から視聴率がダウンしたのも納得の展開だったとテレビ誌記者は言う。
「アリスが演じる主人公が、高校時代に思いを寄せていた相手を眞栄田郷敦が演じているが、アリスは5歳年上、さすがに同級生には見えない。また2人が大人になって再会し恋が実るかと思いきや、いきなり眞栄田の役が頭を打って病床に。思っていたよりハードな展開に離脱してしまった視聴者が多かったのかもしれない」(同)
アリスといえば、妹・広瀬すずより先に女優デビューを果たしたが、すずは主演映画『ちはやふる』シリーズなどがヒット、『なつぞら』でNHK朝の連続テレビ小説のヒロインを務めるなどしてスター街道を突き進んでいる。
その上「アリスの人脈はすずを圧倒している」というのが関係者の見立てだ。
「21年ごろに複数のテレビ番組に出演したアリスは、『唐沢寿明と飲み友で、唐沢の親友である谷原章介、及川光博も交えてコロナ前にはよく飲んでいた』と明かした。さらに、共演歴のある遠藤憲一、滝藤賢一、佐藤二朗らとも親交があるという。明るい性格で酒好きのアリスはさしずめ“芸能界のおじさんキラー”といったところでしょうか」(テレビ局関係者)
さらに、あの人からも親交があったことを暴露されたのだ。
「俳優の綾野剛らを脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の罪などで逮捕・起訴され、3月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡されたガーシーこと東谷義和氏です。22年の4月、当時YouTuberだったガーシー氏がメンバーシップにアップした動画で、アリスが以前、自分の飲み会に来ていたことを明かし、性格の良さを絶賛。さらに、飲みの場で綾野が気に入り、自身の主演映画『新宿スワンII』(2017年)のヒロインにアリスを抜てきしたことを暴露していました」(芸能記者)
アリスの女優としての躍進の陰に、これまで築いた人脈があったのは間違いないようだ、と日刊サイゾー が報じた。
編集者:いまトピ編集部