近藤、引退を発表「あんな偉そうに批判してたのに」

4日、競輪のG2を2度優勝した近藤龍徳(34)=愛知・101期、A級2班=がG1第79回「日本選手権競輪」開催中の名古屋競輪場で引退を発表したという。
決断した理由については「きっかけになったのは2年半前の落車」と言い、「絶対に誰にも負けない武器があった。それは“覚悟”だった。あの落車の時にその覚悟が吹っ飛んでしまった。(復帰は)もちろん目指したが、競輪を楽しんでくださっているみなさまの前で走るレベルにはならなかった」と言葉に詰まりながら明かしているとのこと。
12年にデビューした近藤は、身長167センチ、体重54キロと小柄ながら鋭い差し脚を武器にビッグレースで活躍。14年にはヤングGP(岸和田)、15年にはサマーナイトフェスティバル(函館)を制し“夜王”の愛称で親しまれていたというが、22年11月の防府記念で落車失格。そこから欠場が続き、今回の発表に至ったようだ。
ネットには
「残念です。第二の人生で輝いてほしいです」
「新たな道でも頑張ってください、応援してます」
「言動にヤンチャなイメージがあり、賛否はあったと思うが好きな選手ではあった。 大口も叩くが負けたら潔く認める。 好不調の波がハッキリして買いやすく切りやすい選手でもありましたよね。 お疲れ様でした」
「まだ若いから第2の人生頑張って下さい」
「色々思うところも有ったんだろうけど、SNS上であんだけ大口叩いてたのに結局怖じ気づいて引退しますって情けないの一言だよ 復帰して見返して欲しかった」
「まだ引退してなかったんだ」
「色んな葛藤がある中で決断出来たこと凄いと思います。お疲れ様でした!新しいスタート応援してます」
「辞めるとは思わなかった」
「あんな偉そうに批判してたのに引退するんだ。 さすがにかっこ悪い」
「確かにピークが早すぎたかもね」
など様々な声が上がっていると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部