鈴木亮平の「報告」と「あの女優」に再注目
俳優・鈴木亮平が5月1日、自身のインスタグラムを更新し、4月25日からNetflixで配信されている主演映画『シティーハンター』が「Netflix週間グローバルTOP10」で1位を獲得したことを報告。そのウラで、かつて世間を騒がせた“出家女優”が再注目されているようだ。
鈴木は「Netflixの週間グローバルTOP10(映画、非英語)にて、第一位をいただきました。シティーハンターを愛してくださった皆様のおかげです。引き続きたくさんの方に観ていただきたいです」と投稿。
この投稿のコメント欄では、俳優・賀来賢人がサムズアップと炎の絵文字で祝福しているほか、「シティーハンターの面白さが世界に広がっていてうれしい!」といった数多くの喜びのメッセージが寄せられている。
そんな中、Netflix Japanは現在、『シティーハンター』のプロモーションと同時に、Netflixで配信中の鈴木主演の過去作も宣伝している模様
今月1日には、鈴木が色丞狂介(変態仮面)を好演した『HK/変態仮面』(2013年)および『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16年)の場面写真をNetflix Japan公式インスタグラムやXで公開。
その中には、同シリーズでヒロイン役を務めた清水富美加(現・千眼美子)と鈴木のツーショットも含まれており、「清水富美加、好きだったなあ」「この頃のふみかす(清水の愛称)、かわいいし演技もうまいし最高だったわ」と当時を振り返るネットユーザーが散見された。
清水といえば、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開翌年の17年2月、宗教法人「幸福の科学」に電撃出家し、中学時代から所属していた大手芸能プロ・レプロエンタテインメントへの不満をつづった著書『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(幸福の科学出版)を出版。
その後、同5月にレプロの契約終了が発表された清水は、同宗教法人の大川隆法総裁(23年死去)が会長を務める芸能事務所・ARI Productionの所属女優「千眼美子」として活動を始め、年に1~3作品のペースで教団製作映画(アニメ含む)に出演してきた。
ただ、直近の出演映画は、昨年5月公開のARI Production制作映画『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~』のようで、大川総裁死去後も女優活動を続けているかは不明。彼女のSNSも、半ば教団のPRアカウントと化しており、本人の近況がうかがい知れないだけに、今回Netflix Japanが公開した清水のカットに懐かしさを覚えたファンもいたようだと日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部