2024/5/12 18:32

『ドラマ』9.6%、視聴率低下「人気海外ドラマを模した」指摘

リーダー

木村拓哉の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)第3話が5月9日に放送されたが、人気海外ドラマを模したと指摘されている。

木村が演じるのは、大手ゼネコン・帝和建設で橋づくりに情熱を燃やす狩山陸。建設中に起きた事故の責任を問われて刑務所に収容されるも、諦めずに再生する道を模索していく。

「主人公が有能な設計技師で、無実の罪で囚われた刑務所から逃れるという大筋は、2005年からシリーズが放送されきた海外ドラマ『プリズン・ブレイク』と同じ。無実で投獄された兄を救うため、設計技師である弟自らが受刑者になって綿密な脱獄計画を立てるというもの。狩山はこの兄弟を合体させたキャラクターでしょう」(ドラマライター)

実際に視聴者からも《日本版プリズンブレイクみたい》《プリズンブレイクすぎるww》などと指摘されている。

初回の平均世帯視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録し、改めて木村の人気の高さを証明する形となった。

しかし、エピソードを重ねるごとに視聴率は低下。第3話は9.6%で、初回から2%も下がった上、コア視聴率は2%前半と悲惨な状況だと、週刊実話WEBが報じた。

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編集者:いまトピ編集部