『バス旅』史上最悪、致命的か「番組として成り立たなくなる」

複数の「バス対決旅」を続け、今年3月にはXを、4月からはYouTubeチャンネルを始めるなど、65歳になった今も精力的に活動している太川陽介が、5月からは、YouTubeで「シンバス旅」をスタートさせたという。
これは太川が単独でバス旅に挑む企画で、テレビ東京で放送されている「バス対決旅」とは違った面白さがあるとして、好評を博しているとのこと。
ところがその裏では、衰えを指摘されることが増えたといい、ミスを連発しているという。、第1弾でいきなり大チョンボをしてしまった太川。「今までのバス旅のどんなミスよりもショックだった」と振り返る、バス旅史上最悪のミスとは。
「シンバス旅」第1弾の舞台は千葉県。上崎町をスタートして県内を南下し、長南町を目指す。ミスをしたのは出発してすぐ、滑河駅でのことだった。
1時間後に成田駅行きのバスがあると知った太川は、それまで食事をすることに。地元の食堂でそばを食べ、出発直前にバス停に戻ったが、ここで目を疑うようなことが。
「太川は時刻表を見て『水掛ルートっていうバスに乗るから』と話し、定時にバスがやってくると『おっ、来た』と乗る準備を始めました。バスの側面の行き先表示板にはしっかりと『水掛ルート』と書いてあります。それなのに、太川はなぜかバスには乗らず、悠然と見送った。そして『時間になったのにバスが来ない』と文句を言い始めたのです。スタッフから、さっきのバスが乗るはずのものではないかと指摘されて、やっと気付く有様でした」(テレビ誌記者)
太川は目を大きく見開いて口を開け、茫然自失。乗るべきバスを、ここまでやってきたバスだと勘違いした、と明かしたとのこと。
次のバスは3時間後であり、どうすることもできず、ここで足止めされることとなった。
「これがYouTubeの配信番組ではなく、テレビ東京の放送だったらと考えると、ゾッとしますね。おそらくゴールのはるか手前でタイムアップになり、番組として成り立たなくなる。致命的なミスです」(前出・テレビ誌記者)
太川は今後、バス旅を続けていけるのか。ファンを不安にさせるひとコマだったと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部