最終回『ドラマ』なぜか不自然に黒塗りで消されていた...「心底許せません」「ファンとして心がボロボロ」
6月18日、田村正和主演ドラマ「古畑任三郎」(フジテレビ系)第3シーズンの最終回が再放送された。同ドラマの一挙放送は、21日にラストを迎えるという。
「フジは5月下旬から、『古畑~』放送開始30周年を記念して第1シーズンから順次再放送してきました。18日に第3シーズンの最終回を迎えた後、19日~21日に石坂浩二&藤原竜也、イチロー、松嶋菜々子のSP版をそれぞれ放送し、古畑の再放送企画はひとまず終了となります」(テレビ誌記者)
今回、“古畑を一挙放送”と謳っていたフジだが、山口智子、緒形拳、津川雅彦の回など一部エピソードは、権利上の問題なのか放送されなかった。一方で、配信サイトなどで省かれている木村拓哉のエピソードは再放送されたものの、SMAP全員が犯人役を演じたエピソードは今回も放送されていない。
そんな中、第3シーズン第10話の内容が、視聴者の間で物議を醸しているという。
「第3シーズン最終エピソードの冒頭には、歴代犯人の顔写真が並べられたボードの前で、田村さん演じる古畑が1人で話すシーンが登場します。しかし今回の再放送では、犯人として登場したSMAPの顔写真だけが、なぜか不自然に黒塗りで消されていたのです。
これにはSMAPファンから『ショック。SMAP回の再放送ができないのは百歩譲るけど、なんでワンシーンの写真まで黒塗りにするの』『心底許せません。誰の指示で? どんな意図でこんなことを? SMAPという存在を抹消する行為』『もうSMAPファンとして心がボロボロです。なんでここまで意地悪されないといけないの?』などと、疑問や怒りの声が相次いでます」(前出・テレビ誌記者)
今でも多くのファンから再放送が望まれている「古畑VS SMAP」。今回もその再放送がなかっただけでなく、SMAPの顔写真まで消されてしまったため、ファンの落胆は大きいようだとアサ芸ビズは報じた。
編集者:いまトピ編集部