2024/6/20 13:21

3年連続最下位の可能性も、100万人突破の人気で「続投決定」か

ガッツポーズ

中日ドラゴンズが連敗し、ついに最下位ヤクルトとのゲーム差がなくなってしまったといい、3年連続最下位に沈む可能性は高くなったようだという。

「4月には単独首位に立つこともありましたが。負けが込んできた理由は『いつもの打線低迷』です」(名古屋在住記者)

そんな中日だが、6月9日に「主催試合の観客動員数100万人超え」を発表。昨年よりも4試合早い32試合目での大台突破だったとのこと。

そして、100万人突破と同時に「立浪和義監督の続投も決まったようだ」――そんな情報も聞かれたという。

「立浪監督の契約任期は3年ではなく、5年のようです。チームは世代交代の過渡期にあり、過度な期待は現場に余計なプレッシャーをかけるだけ。温かい目で見守っていこうという姿勢です」(同)

他球団に目を向けてみると、西武は「借金15」で松井稼頭央監督を休養させ、巨人も昨シーズン2年連続Bクラスとなった原辰徳前監督の続投を認めなかったが、中日はグループ本社が見守っていこうという姿勢のようだ。

2年連続最下位でも、球場に広告看板を出す企業数は減らなかったようで、

「立浪監督の人気、そのひと言に尽きます。昨季よりも早い100万人突破について、グループ本社は立浪監督の人気を裏付けるものと捉えています。でも、ファンは序盤戦、単独首位に立ったことで、今年こそはと期待していました。ドラゴンズが勝つところが見たいと思って、チケットを買って応援してくれたんですが…」(同)

という。「週刊実話WEB」が報じている。

中日・立浪監督に続投内示 決め手は「観客動員100万人突破」中日・立浪監督に続投内示 決め手は「観客動員100万人突破」

編集者:いまトピ編集部