2024/6/26 13:30

『アンメット』水面下で動きが...間違いない、か「虎視眈々と狙っている」

杉咲花

杉咲花が主演を務めるドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)が、6月24日に最終回を迎えた。

『モーニング』で連載中の同名漫画を原作とし、主人公である記憶障害を持つ脳外科医を杉咲が好演。これまで映画作品で評価を受けていた若葉竜也が、ドラマの世界に本格進出し、天才脳外科医役を担当して抜群の演技力を披露した。

「杉咲と若葉がほとんどの場面で登場していたが、とにかく2人の演技が良かった。映画を見ているような良質な脚本と映像で、民放ドラマのクオリティーを超え、コアなドラマファンも唸らせたほど。派手さはないものの、役者の“間”のとり方やおしゃれな撮影技法は近年のドラマで1、2を争うレベルの高水準だった」(スポーツ紙記者)

制作を行った関西テレビでは、水面下で続編の動きが出始めているという。

というのも、フジテレビで大ヒットドラマを手がけた大多亮氏が、関西テレビの新社長に就任したばかり。大多氏は会見でも「ヒットこそすべて」と話し、関西テレビ発のヒット作を虎視眈々と狙っている人物だ。

そんな大多氏が、社長就任早々に大仕事として『アンメット』の続編に動き出すだろうと、他局の編成担当者は裏事情を明かした。「『アンメット』は視聴率こそ高くなかったが、熱狂的なファンが多いので映画向き。特に、最終回は続きが気になる構成で、ファンはみな見に行くでしょうから採算ラインが計算しやすい。原作もまだ続いていますし、年末にスピンオフの後日談を2時間ドラマで放送して感触を確かめ、数字が良ければ映画化という話が浮上しているとの噂です」

撮影中には、杉咲と若葉の熱愛が発覚するなど何かと話題を集めた『アンメット』。ここ最近では、大爆死したのに映画化するドラマもあるだけに、視聴者も制作者も続きを切望している『アンメット』は間違いなく続編を制作するべきだろう、と週刊実話webが報じた。

ドラマ『アンメット』年末に2時間ドラマで復活!? 続編制作が水面下で着々と進行中ドラマ『アンメット』年末に2時間ドラマで復活!? 続編制作が水面下で着々と進行中

編集者:いまトピ編集部