2024/6/27 13:42

『ドラマ』最終話、ハグやキスシーンは無し「どんなドラマより2人の愛が伝わってきた」「むしろなくて良かった」

影

6月24日、杉咲花と若葉竜也が共演するドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)の最終話が放送され、ハッピーエンドを迎えたが、視聴者待望のキスシーンはおあずけになったという。

同ドラマは、事故によって記憶が1日でリセットされる脳外科医・川内ミヤビ(杉咲)が、アメリカ帰りの脳外科医で婚約者・三瓶友治(若葉)との出会いをきっかけに、医師として再生していくストーリー。

最終話では、ミヤビが激しい頭痛に倒れて症状が悪化し、記憶が数時間しかもたなくなる。脳梗塞が完成し、切迫した状況のなか、あきらめきれない三瓶は、限られた時間でミヤビの手術の練習に没頭。しかし、ミヤビの気持ちを察した津幡(吉瀬美智子)から、「彼女が望んでいることをしてあげて」と言われ、残りの時間を一緒に過ごすことを決める。

「脳梗塞が完成するも、わずかな希望を頼りに緊急手術が行われ、ミヤビは一命をとりとめました。記憶が失われるかもしれない状況のなか、目が覚めたミヤビが三瓶の問いかけに『わかります』と涙ながらに返答。ハッピーエンドを迎えたわけです」(ドラマライター)

ミヤビと三瓶は男女を超えた特別な関係だとわかる描写が多数あったが、それゆえに恋愛ドラマのお約束とも言えるイチャイチャシーンはなかったといい、

「最終回でハグやキスといったシーンはナシ。ミヤビが返答するシーンでタイトルバックが表示され、幕を引いた。これまでの話で、三瓶からハグをしたことが1度だけあったものの、信頼を意味するようなハグ。ましてやキスや身体の関係を匂わせる描写は、一切ありませんでした」(同・ライター)

とのこと。

これに視聴者からは、《キスシーンないのにどんなドラマより2人の愛が伝わってきた》《キスシーンなくても Loveが伝わってきた。むしろキスシーンあったら半減してた》《好きとか愛してるとか言葉の表現なし、キスシーンなしで愛が痛いくらいに伝わってくる》など、「むしろなくて良かった」といった意外な反応が続出していると「週刊実話WEB」が報じている。

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編集者:いまトピ編集部