【大量退社、決定...退社が止まらない】
テレビ東京の女性アナウンサーの大量退社が止まらない。
同局では今年3月いっぱいで人気番組『モヤモヤさまぁ～ず2』の3代目アシスタントなどを務めた福田典子アナが退社。
6月末には『出没！アド街ック天国』の3代目秘書の須黒清華アナ、『ゴッドタン』などで活躍する松丸友紀アナがそれぞれ退社することが決定している。
さらにここに来て、『伊集院光＆佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』などで活躍していた池谷実悠アナが9月いっぱいで退社することをサンケイスポーツが報じた。今年だけで人気番組の担当経験がある4人の女子アナが退社するとあって、危機感をおぼえる向きがあるのも頷けるが、その一方で同局といえば、4月から相内優香アナが人気経済番組『WBS（ワールドビジネスサテライト）』のメインキャスターに就任。同月以降は金曜日に放送される『WBS週末版』に出演する“絶対エース”の大江麻理子アナの後を受けての抜てきということで「エースアナの継承か？」と取り沙汰された。「ウチの局は大江さんこそ結婚後もとどまっているものの、かつてのエースだった八塩圭子さんや大橋未歩さん、元『モーニング娘。』の紺野あさ美さんもすでに局を離れていますからね。しかも、20年に退社した鷲見玲奈さん、昨年に退社した森香澄さんがフリーで目覚ましい活躍を見せていることもあり、それに触発されて今後も局を去る若手アナがまだまだ出てくるのではないかと危惧されているんです」（前出の番組スタッフ）
元々人気アナがフリーに転身する“土壌”があったうえ、近年はさらにそうしたムーブが加速しているわけだが、独立した鷲見アナや森アナの活躍の影響以外にも不安要素はあるという。「テレ東の女子アナは他の民放キー局と比べても人材に関しては見劣りしないと思います。ただ、『WBS』や『ウイニング競馬』、一部のバラエティーなど女子アナの活躍できる番組が限られている。しかも、数少ない活躍の場だったバラエティー番組も佐久間宣行さんら制作スタッフの退社もあり今後はどうなるか分かりませんし、ベテランになるとさらに厳しい状況に置かれますからね。ある程度の人気や知名度を得られた女子アナがフリーという選択を選んでも仕方がない部分はありますよね」（同番組スタッフ）と、日刊サイゾー が報じた。
編集者：いまトピ編集部
