2024/7/5 13:17

『新ドラマ』第1話は謎だらけ...引き込まれる初回放送!「一体なにがあった」

びっくり

6月28日、金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系)の第1話が放送された。若き政治家の躍進の陰で巻き起こる不審死。その真相を追い求める新聞記者ははたして何にたどり着くのか。謎を秘めた登場人物たちがおりなす人間模様に引き込まれる初回放送だった。

本作品は、『イノセント・デイズ』や『ザ・ロイヤルファミリー』(いずれも新潮文庫)などで、数々の受賞歴を持つ早見和真氏の同名小説(文春文庫)をドラマ化したヒューマン政治サスペンスだ。43歳にして厚生労働大臣として初入閣を果たした清家(櫻井翔)は、笑顔が印象的なさわやかな人柄と凝り固まった政界に新風を吹かせる言動で国民から支持される政治家である。清家の活躍を支えるのが政務秘書官の鈴木(玉山鉄二)。清家と鈴木は高校時代からの仲であり、表舞台に立つ“顔”を清家、“ブレーン”を鈴木が担い政界のピラミッドを駆け上がってきた。

マトリョーシカのように表情を固めた清家と鈴木が主要人物ということもあり、第1話は謎だらけとなった『笑うマトリョーシカ』。第2話では清家の私設秘書時代のエピソードがひもとかれるようだ。政治家としての下積み時代に一体なにがあったのか。そして鈴木はどう関わるのか。2人の過去と父の不審死の真実を追求する道上の視点で、ストーリー展開を注視したいと日刊サイゾーは報じた。

『笑うマトリョーシカ』笑顔の清家・櫻井翔は“操り人形”か…不審死がからむBG株事件、鈴木の過去|日刊サイゾー 『笑うマトリョーシカ』笑顔の清家・櫻井翔は“操り人形”か…不審死がからむBG株事件、鈴木の過去|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部