【大逆転】『ドラマ』視聴率9%台で停滞、右肩下がりだったが…「主演卒業との話が流れていた」

ネットなどを中心にバッシングが相次ぎ、「息をするだけでも叩かれる」といった冗談が飛び交うほどだった木村拓哉(51)。
「コトの始まりは、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(31)が自身のYouTubeチャンネルで2回にわたり、木村に挨拶を無視されたと発信したことです」(制作関係者)
これを一部ネット民が真に受け、猛バッシングが始まったといい、放送作家は
「木村が叩かれる理由としては、妻の工藤静香がSMAP解散の元凶といった声もあるが、あくまで噂の域を出ていない。木村側も対応に苦慮している」
と語る。
この木村の不人気ぶりに気を揉んでいたのが、主演ドラマ『Believe―君にかける橋―』を放送していたテレビ朝日だといい、
「視聴率は、第1話と第2話が二桁台だったものの、以降は右肩下がりを続けて9%台で停滞していた。最終回もシングル確定とみられ、テレ朝内では沈滞ムードが漂っていた」(芸能プロ関係者)
とのこと。
ところが、大逆転劇が起こったといい、6月20日に放送された最終回はシリーズ最高となる13.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)を記録。結果、全話平均視聴率も10.3%の二桁台になんとか乗せることができたようだ。
「木村は飛び上がらんばかりに喜び、奇声を上げていた。木村主催の打ち上げを開くことも決定したそうで、100万円ほどの費用は、もちろんすべて木村のポケットマネー」(事情通)
実は今回、『Believe』の平均視聴率がシングルで終わった場合、「主演卒業」との話がテレ朝内で流れていたといい、木村が小躍りするのは無理もないという。
さらに、木村以上に喜んでいるのがTBS上層部のようで、
「TBSでは、10月ごろにスペシャルドラマ『グランメゾン東京』が放送される。フランスにロケまで行って計2億円以上の制作費が掛かっているんです。元を取るため、映画化までやらざるを得ない。『Believe』がコケれば、悪い流れのまま『グランメゾン東京』に影響を与えますから。とりあえず、この負の流れは断ち切れた」(同)
とのこと。
木村は、結果的に話題作りをしてくれた粗品に頭が上がらなくなったため、次に会ったときは、木村から挨拶するかもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部