2024/7/15 11:31

『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』脚本『ドラマ』今後明らかになるドラマか

テレビ

前クールの『花咲舞が黙ってない』から新設された日本テレビ系の「土ドラ9」枠。今期は身元不明の遺体を「家に帰す」ことを目的とした警視庁身元不明人相談室を描いた『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』が始まりました。

 主演は小芝風花と大島優子。脚本にはTBSの日曜劇場『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』といった池井戸潤シリーズで福澤克雄監督にバチバチにしばかれてきた(であろう)八津弘幸さん。来年には大河だってね。

 それにしても前期は“女・半沢”こと『花咲』だし、今期は八津脚本だし、「土ドラ9」の日曜劇場との親和性は偶然なんでしょうか。何か都合があるのかな。知らんけど。

八津さんはHPのコメントで「現実世界で苦しんでいる人は確かにいて、自分でもどうすることもできない衝動に駆られて、最後の一歩を踏み出してしまう。できることならその一歩を踏みとどまらせるような、案外この世界はバカバカしくて素敵なんだと思ってもらえるような、そんな作品にできたら」と書いています。要するに、「このドラマを見て自殺を思いとどまれ」というメッセージです。個人的には、うるせえほっとけ関係ねえだろすっこんでろ人にはいろいろ事情があんだよ少なくともおまえが言うことじゃないよ身内に任せとけ、と言いたい気分にもなるというものです。この八津さんの思い自体が不遜であるという自覚があるかどうか、それが今後、明らかになるドラマになりそうです。と日刊サイゾーは報じた。

『GO HOME』第1話 死人のプライバシーを暴くという“不遜な行為”をコメディタッチで描く|日刊サイゾー 『GO HOME』第1話 死人のプライバシーを暴くという“不遜な行為”をコメディタッチで描く|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部