2024/7/16 14:22

【スキャンダルで追放、復帰の可能性か】

影

スキャンダルを起こして追放され、楽天、そして日本球界を追われた安楽智大。安楽はメキシコに活動の場を求めたが、なんと「逆輸入」という形で戻ってくるかもしれないという。

後輩選手へのハラスメント行為で楽天を退団した安楽智大に、日本球界復帰の可能性が。

「日本球界はメジャーほどコンプライアンス、ハラスメントにうるさくない。日本ハム時代に暴力事件を起こした中田翔もその後、巨人、中日でプレーしていますからね。今季中は無理でも、来季に向けて獲得調査をしている日本の球団があると聞いています」(スポーツ紙遊軍記者)

安楽は現在、メキシカンリーグのディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(メキシコシティ・レッドデビルズ)でプレーし、試合数の半分をゆうに超える登板数を誇っているとのこと。

防御率こそ3点を超えているが、メキシカンリーグにはメジャーリーグや日本球界にはない特殊事情があるといい、特にレッドデビルスの本拠地があるメキシコシティの球場は、標高2200メートルを超える高地で、これはメジャーリーグで最もボールが飛ぶといわれる、コロラド・ロッキーズの本拠地クアーズフィールドの標高1600メートルを大きく超えているという。

通常、高地は気圧が低いため空気抵抗が少なく、結果として打球の飛距離が伸びるが、打者有利な地での活躍が評価された安楽は、現地時間5月26日に行われた同リーグの球宴に出場しており、レベルアップしているかもしれないようだ。

「日本での実績をみれば、そこそこは使えますからね。しかも、今なら足元を見て安く獲得できる。低迷するチームにはお買い得かもしれません」(先の遊軍記者)

パワハラ体質が改善されたかどうかは分からないが、過酷な条件で戦い、精神面でのタフさを増した可能性はあり、来季、「逆輸入選手・安楽」が誕生するかもしれないと「アサ芸プラス」が報じている。

元楽天・安楽智大が来季「日本球界に逆輸入される」メキシカンリーグでの「標高2200メートル投球」【2024年6月BEST】 | アサ芸プラス元楽天・安楽智大が来季「日本球界に逆輸入される」メキシカンリーグでの「標高2200メートル投球」【2024年6月BEST】 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部