大野智(43)、シングルマザーと恋愛か
Amazon「女性セブン」が大野智の宮古島リゾート計画の進捗状況を報じている。3年前から竣工し、けっこう前から完成間近といわれていたが、なかなか完成しなかった大野のリゾートホテル。しかし、今度こそ完成間近なのだという。
記事によると「4つのヴィラと、アトリエや住居スペースを含む建物の工事は完了し、あとは庭の整地などを残すのみ」らしい。また屋号には「大野が好きな花に挙げる“蓮”の文字が含まれている」という。もしオープンとなれば、宿泊費はかなり高額にはなると思うが、客は殺到するんだろうな。ヴィラ4つだから、すごい激戦だろうが。
だが、記事のメインは、このリゾートホテルのことではなかった。“蓮”は大野が強い思い入れをもった花であるだけでなく、元交際相手のBさんも“蓮”の花のタトゥーを入れていたとして、過去の恋愛を掘り返していったのだ。「大野とBさんは’18年頃に悲しい別れを迎えたが、その後も大野は蓮を描き続けた。そして、かつてふたりが将来を夢見た南国リゾートが現実になろうとしている」――こんなロマンティックな文章を駆使して、だ。
そして記事では2017年6月、ジャニーズ事務所を退所する覚悟で嵐の脱退を申し出たが、同時期、都内でBさんと半同棲生活を送り、将来のことを話し合っていたこと、相手のBさんはシングルマザーで、大野はその子どももかわいがり、宮古島にも連れて行ったことがあり、宮古島でBさんと暮らすために広大な土地を購入したという、いくつもの“交際エピソード”まで紹介した。そして破局後、大野はカラオケで嵐の失恋ソング『僕が僕のすべて』を歌っていたことも。
しかし謎だ。なぜ、わざわざ過去の恋愛をこんなに詳しく掘り返す必要があるのか。これら元交際相手のBさんとの交際については、すでに知られた話でもある。そもそもBさんとの熱愛が発覚したのは、嵐の活動休止直前に「週刊文春」(文藝春秋)が報じたものだった。すでに13年頃から交際が始まったが、19年に破局したというのがこの女性だ。その後、ネットではこのBさんとのプライベート動画&写真が大量流出し、大きな話題になった。
すでに使い古されたネタ――。なのに――しかも媒体は元ジャニーズ御用達の「セブン」だ。そんな「セブン」が、なぜわざわざ大野の過去の恋愛を蒸し返す必要があるのか。なんとも不自然だ。
そこで思い起こされるのは、今年「セブン」5月9・16日号に掲載された独占告白記事だ。活動再開のキーマンともいわれる大野が、「セブン」の直撃に答え、初めてメディアの取材に対し口を開いたのだ。それに続いて今回の“過去の恋愛掘り返し記事”。これって大野自身の意思なのかと、サイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部