木村拓哉超え、国民的ナンバーワン俳優(50)に「勢いが止まらない...」
ベテラン俳優・反町隆史の勢いが止まらない。
ビデオリサーチが発表した今年4月期の見逃し配信における再生回数ランキングで、反町主演の『GTOリバイバル』(フジ テレビ系)が全ジャンルでトップを獲得。再生数は371万回を超え、『Destiny』(テレビ朝日系)や『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)などの話題作を抑えてダントツの1位に輝いた。平均視聴率は世帯9.6%、個人6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とこちらも好成績をマーク。これらの数字に、テレビ関係者の間では驚きが広がっているようだ。
「26年ぶりの復活となった『GTOリバイバル』。主なターゲット層は40代以上といわれただけに、若い世代がメインのTVerなど、見逃し配信で多く視聴されたのは意外。ドラマの内容は過去の『GTO』を焼き直したものだったので、それを考えると反町さんは若者にも支持されているということでしょう。いまや、木村拓哉をこえて、反町さんが国民的ナンバーワン俳優になったという声も出ています」(民放関係者)
『GTOリバイバル』のヒットにより、テレビ業界で勃発したのが反町争奪戦だという。
中でも、熱心に反町へのアプローチを続けているのが、フジテレビとテレビ朝日だ。
両局ともに反町との関係性は深く、フジテレビは『GTO』シリーズのほか、出世作となった『ビーチボーイズ』を放送。テレビ朝日は『相棒』シリーズや、1月期の主演作『グレイトギフト』を放送している。
「フジは今回の『GTOリバイバル』のヒットに気をよくし、来年に反町さん主演ドラマの制作を予定していると聞きます。妻である松嶋菜々子さんにもその話を持ち込み、夫婦でガッツリとフジが囲い込むつもりのようですね。ただ、反町さんは最近では テレビ朝日との仕事がメインになっているので、板挟みで頭を悩ませているそうです」(同)と、週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部