2024/8/15 15:16
『ドラマ』惨敗「ヒットしそう」も、コア視聴率なんと「1.1%」
TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の好調が話題になる中、テレビ朝日系と日本テレビ系の作品の視聴率不振が目立ち、“全滅状態”ともいえそうだという。
今期の日テレは、GP帯で『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』『マル秘の密子さん』『降り積もれ孤独な死よ』と3作品の夏ドラマを放送したが、福原遥主演『マル秘の密子さん』は最新回(第4話)は平均世帯視聴率3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)および個人2.0%、成田凌主演の『降り積もれ孤独な死よ』は最新回(第6話)で世帯4.4%および個人2.4%まで落ち込んでいるとのこと。
そんな日テレにとって頼みの綱なのが、実力派俳優・小芝風花が主演を務める『GO HOME』だったといい、昨年大ヒットした『VIVANT』(TBS系)の共同脚本家の1人で、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の脚本も手掛ける大御所・八津弘幸氏がメインで担当するオリジナルドラマとあって、放送前からヒットしそうな空気が漂っていたというが、初回こそ世帯8.4%、個人4.7%と健闘したものの、その後は右肩下がり。最新回である8月3日放送の第4話は、一部放送時間がパリ五輪中継と裏被りしてしまった影響もあって、世帯4.6%、個人2.4%、コア視聴率1.1%と惨敗してしまったと「日刊サイゾー 」が報じている。
編集者:いまトピ編集部