和田アキ子、生放送中に謝罪「本当に失言です」
8月11日の放送でも、金メダルを獲得した女子やり投げの北口榛花選手に「トドみたい」と口走って炎上したばかり。和田アキ子が生放送で口を滑らせるのは毎度のことだが、失言直後に自ら気づいて謝罪を繰り返すのは珍しいパターン。強メンタルの大御所はなぜ頭を下げたのか。(7月22日配信記事)
この日の放送では、宮城県大河原町議の佐藤貴久氏が6月10日、本会議中にスマホゲームの「ディズニーツムツム」をプレイしていたことを取り上げた。同件は社会科見学のため議会に来ていた町内の小学生達が目撃し、「ツムツムしている人がいた」など、数件の指摘が感想文によって寄せられたことにより発覚。番組は、佐藤氏に直撃取材を敢行し、実際にゲームをしていたのか追及したが、このトピックに関する和田の感想に生放送中のスタジオが凍り付いた。
「同件について和田は『こんなこと言うと叱られるかもわからないけど…』と前置きした上で、『私はかわいいと思いました。だって小学生に指摘されたんだよ?ツムツムのゲームやって』と笑顔でコメント。一瞬、冷ややかな空気が流れましたが、お笑いコンビ・マシンガンズの2人が《ちょっと心が広すぎませんか!?俺は許せないですよ!》《仕事中にゲームしてるんですよ?》と激しくツッコみ、なんとか笑いに変えるフォロー。出演者らのツッコミを受けた和田は自身の発言のマズさに気が付いたのか、しどろもどろになりながら『すみません、失礼な発言、してしまいました』とカメラ目線で頭を下げ謝罪。さらにその後も『すみません、本当に失言です。申し訳ございません』と改めて謝罪しました」(テレビ誌ライター)
和田は佐藤氏の“潔さ”が気に入ったらしく、その後も取材VTRの中で佐藤氏が「今まで積み上げてきたの(町民からの信頼)は崩壊しました」と語るシーンでは、「ここが好きなの、私」とワイプ越しに大爆笑。VTR明けにも「この潔さというか…私は笑っちゃったんですけど、ホントに」とコメントしたが、またその後「ダメなもんはダメですね。さっきの、“笑っちゃいました”の発言は、どうも失礼しました」と3度目の謝罪をした。
プチ失言の連発を視聴者らは笑って許してはくれないようだとアサ芸ビズは報じている。
編集者:いまトピ編集部