所属事務所をクビに...謝罪も「すごい出たがり」「なぜ炎上したかわかってない」の声
夏場の男性の体臭について、自身のＸでモノ申したことで「男性差別だ」と批判を浴びたフリーアナウンサーの川口ゆり。８月10日に所属事務所から契約を解除されると、「そんなことでクビに!?」という同情の声が噴出した。
川口は夏場の男性の匂い、特に不摂生をしている人特有の体臭が苦手だと主張。ネットユーザーからの批判にはやや強めの口調で反論したが、所属事務所だった「VOICE」は「異性の名誉を毀損する不適切な投稿」として、２日後には契約解除を決断した。
ところが、あくまで条件付きで「夏場の体臭」が苦手だと発言したぐらいでクビはおかしいと、多方面から擁護の声が。川口のパートナーが憔悴ぶりを明かしたこともあり、世間は「川口寄り」かと思われたのだが…。実はここにきて流れが変わってきてしまった。
川口は８月17日、YouTubeチャンネル「ReHacQ－リハック－【公式】」の生配信に出演し、冒頭で現在は無職だと話し、自身の発言に対する謝罪と釈明を以下のように述べた。
そして、炎上については「さすが落ち込みました。３、４日は何も食べられず、２日で６キロ痩せた」と、実際に憔悴しきっていたことを明かし、今後についてはインフルエンサーとして活動していく決意を示したのだが…。残念ながら、その決意表明が総スカンを食らってしまった。
彼女が語ったことはというと、
「表に出てチヤホヤされたいわけではないですが、学びや気づきを発信して誰かと繋がりたい欲求があります」
「自分の思いっていうのが結構明確にあるタイプなので、それを自分の中だけに留めておくんじゃなくて、一つメディアとして自分で持ちたい」
「自分が影響力を持って誰かを勇気づけて、救える存在になりたい」
このように自分アピールを矢継ぎ早に押し出す川口に対し、視聴者は「すごい出たがり」「なぜ炎上したかわかってない」と反発。
確かに体臭への過激な持論が、騒動を誘発してしまったことをあまり理解できているとは思えないほどの自己主張には、実業家の堀江貴文氏が「またやりそうだ」と指摘している。
同情していた人たちがサーっといなくなる音が聞こえる気がするのは、単なる空耳だろうかとアサ芸プラスは報じている。
編集者：いまトピ編集部
