【復帰絶望】元DeNAバウアー、胸ぐらをつかみ…メジャーどころか日本球界復帰もままならない
Amazon 今季メキシコでプレーする元DeNAトレバー・バウアーのメジャー復帰に赤信号が灯っているようだ。
バウアーは９月２日に行われたウォーリアーズ戦に途中出場。中２日ながら４回を投げ、チームを逆転勝利に導いたが、７回にトラブルが発生。センターに抜けようかという打球を、ショートが見事にキャッチ。慌てて帰塁しようとした走者ホルヘ・フローレスがタッチアウトとなったという。
ところがここで、不満顔のフローレスにバウアーが何かを口走ったことで、両者はたちまちエキサイトし、両軍の選手が入り乱れる大乱闘に発展。バウアーはフローレンスの胸ぐらをつかんで詰め寄ったが、さすがにマズイと思ったのか、その後すぐに乱闘の輪から離れたとのこと。エキサイトした両軍選手の怒りはしばらく収まらず、球場は一時騒然とした空気に包まれたという。
バウアーは今季、打高投低のメキシコで、国内リーグ記録となる１試合19奪三振を記録するなど、ここまで12勝１敗と格の違いを見せつけているが、メジャー復帰の見通しはいまだ立っておらず、かなりイライラを抱えている様子。
今春には「最低年俸でもかまわない」と契約をアピールするも、現時点で交渉は遅々として進んでいないといい、今回の乱闘騒動ではきっかけを作ってしまい、メジャー復帰にマイナスになると思ったのか、早々とベンチに戻っているという。
３日前に登板した際にも相手選手と口論を繰り広げており、かなりストレスを抱えているのは明らか。地元では「歩く火薬庫」と揶揄されており、どんなに好成績を残しても、今のような精神状態では、メジャーどころか日本球界復帰もままならないのではとのこと。
メキシコでは野球人気が大爆発しており、年間のテレビ視聴者は5400万人にも達するなど、若いファンが急増しているが、相手選手を挑発、見下すような態度をとっていると、またもや居場所を失いかねないと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
