22年にわずか2店舗に...他の『チェーン店』とは「まるで別物」現在は5店舗まで復活
「築地銀だこ」「野郎めし」など人気の飲食チェーン店を展開する株式会社ホットランドが運営する「コールド・ストーン・クリーマリー」。
「コールド・ストーン・クリーマリー」は2005年に日本へ上陸、一時は話題のアイスクリーム店になりましたが、18年12月期に3800万円の純損失を計上し債務超過に。
かつては30店以上あったという店は、22年にわずか2店舗となったことが一部ニュースサイトなどで報じられています。しかし、それから数年後の現在は5店舗まで復活しているんです。
今回、数年ぶりにコールド・ストーンを利用して、あらためてその魅力に気付かされました。それは以下の3つに集約されます。
①アイスと具材をミックスして食べる独自性が楽しい!
③メニューが実に豊富、ストロベリー2倍の日もある
②歌が穏やかになっている
アイスクリームのチェーン店はサーティワンが代名詞ですが、コールド・ストーンのアイスはまるで別物。アイスと具を食べる直前にミックスするので、フルーツがアイスとおなじように固まっていることはありません。ブラウニーなどケーキを使うメニューなら、その違いはもっと大きいでしょう。
値段はアイスにしてはちょっと高めではあるものの、言ってしまえば「すでに全体を混ぜたパフェ」のようなものなので、妥当なところかと思いました。
また、歌については完全に筆者の主観ですが、「なぜ今まで苦手だったのか?」と考えると、店員さんのテンションが合わなかったのが理由かもしれません。同社といえば、現在は有名ブロガーとなった、『あいのり』(フジテレビ系)の桃がバイトをして職場結婚したところ、というイメージもあるので、“そっち系”の華々しい人々のテンションがつらかったのだと思われます。
しかし今回、男性スタッフが穏やかに歌うのを聞いてびっくりしたのと同時に、これなら万人に受け入れられるのでは? と感じた次第です。数年後、果たして何店舗まで成長しているのか? 楽しみにしていますとサイゾーウーマンは報じている。
編集者:いまトピ編集部