『ドラマ』第7話、内容は素晴らしいのに…高所から転落も「傷ひとつないiPhone」「気力も体力も十分」
9月12日に放送された松下奈緒主演の木曜21時ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系)第7話の転落シーンにツッコミが多くあがっているようだ。
韓国の受験事情と経済格差を描いて大ヒットした、2018年のドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をリメイクした同作。日本の金持ち街「スカイキャッスル」を舞台に、医者の夫を持つセレブ妻たちが子供の高校受験などをめぐって、壮絶かつ知略的なマウントバトルを繰り広げていくという。
転落したのは、苦学生・山田未久(田牧そら)。主人公・浅見紗英(松下)の長女・瑠璃(新井美羽)の同級生で、紗英の夫・英世(田辺誠一)の実娘。いわゆる異母姉妹だとのこと。
家の中で好き勝手振る舞い始める未久。秘密をバラされたくない紗英はただただ看過するしか策がないが、何も知らない瑠璃は未久の横暴ぶりに「出来ることなら、この手で殺してやりたい」とまで憎むように…次のシーンでは、未久が高所から落下し、意識不明の状態で病院に救急搬送される事態が描かれたというが、ドラマライターは
「コンクリートの地面めがけて転落したため、即死でもおかしくない状況。未久は頭部から大量の出血をする重症を負い、意識不明になりましたが、病院に到着するころには英世に『お父さん…』とかすかに声を上げ、英世の手に触れようとするなど、気力も体力も十分のように見えました。その上、未久の使用しているiPhoneは傷ひとつない状態。リアリティーを追及するなら、せめてスマホの画面はバキバキに割らないと説得力に欠けます」
と語る。
ドラマとはいえ、強靭っぷりを発揮した未久とiPhoneに、視聴者からは《喋れるし、手も動くからすぐ復活しそう》《あの高さから落ちてまだ話せる未久の生命力すげぇと思うわ》《スマホ割れてなかったのも気になる…》などと、冷静にツッコミを入れる声が続出していると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部