木村拓哉が『Netflix作品』に出演しない理由「演技力不足」が問題か…?
Amazon民放ドラマの視聴率が落ち続ける中、動画配信サービスの勢いが止まらない。
Netflixでは、巨額詐欺事件をモチーフにしたドラマ『地面師たち』がヒット。続いて、9月19日に配信がスタートしたダンプ松本の半自伝ドラマ『極悪女王』も絶賛されている。
また、Disney+配信のドラマ『SHOGUN 将軍』は海外で高く評価され、エミー賞18冠を獲得した。
「NetflixやDisney+などの動画配信サービスは、オリジナルドラマに予算を大きく投入する。出演者やスタッフのギャラは、作品によっては民放ドラマの3倍以上にもなる。かつて人気俳優は民放ドラマを優先していたが、今では世界的なヒットになる可能性も見込み、みな配信作品に出演したがっている」(スポーツ紙記者)
豊川悦司、真田広之など演技派も続々と配信作品に出演しているが、名前を聞かないのが国民的俳優の木村拓哉だ。
これまで配信作品に本格的に参加したのは、2023年にHuluで配信されたドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』くらい。しかも主演ではなくチョイ役で、記憶に残っている視聴者は少ないだろう。
なぜ、木村は配信ドラマに出演しないのか、そこには2つの理由があるという。
「1つ目の理由は、Netflixが日本進出したころ、旧ジャニーズ事務所が配信事業に消極的だったこと。出遅れた感があり、そのせいで配信ドラマへの出演が少ないんです。2つ目は、NetflixやDisney+はしっかり演技のできる俳優をキャスティングするということ。キムタクは演技力がネックとなり、これだけ知名度が高いのに声がかからないという話です」(民放関係者)
今冬に主演映画『グランメゾン・パリ』が公開される木村。配信作品に負けないような大ヒットを記録できるだろうかと、週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部