【サッカー】欧州で日本人選手ブームおこるか「長谷川が大人気」
「英国で話題沸騰のクールビューティー」
イングランドのマンチェスター・シティ女子チームに所属するMF長谷川唯(27)のことだ。
「なでしこジャパンでも活躍していますが、欧州圏でも有名な日本人女子選手です。2021年はACミラン、同年途中からウェストハム・ユナイテッド、2022年オフにマンチェスターと3年契約を交わしました。昨季22試合3アシストを記録し、英紙デイリー・テレグラフの年間ベストイレブンにも選出されました」(専門誌記者)
その長谷川の人気が急上昇したのは、クラブの公式Xがきっかけ。現地時間9月22日、スタジアム入りする際の私服姿が掲載されたのだが、ピッチで見せる表情とはまったく違ったのだ。
「写真では、髪をなびかせて真剣な眼差しでキャリーケースを運んでいました」(同)
大一番を迎える緊張感、憂い、クールさが入り混じったその表情に、SNS上には「カッコイイ」「本当に長谷川?」といったさまざまなコメントが寄せられた。
「試合ではロングヘアを後ろで束ねています。これまでクラブのXで公開された彼女の写真は、チームメートとじゃれ合っているものが多かったので、そのギャップが英国紳士のハートを掴んだようです」(現地メディア)
写真公開後に行われた試合は2対2の引き分け。対戦したアーセナルは「長谷川に仕事をさせるな」の作戦で、徹底的にパスを遮断した。
試合後半、長谷川が自らボールを奪いに行き、激しく体をぶつけるなどしたが、試合終了のホイッスルが空しく鳴り響き…。
「試合後に公式Xを見たファンからは、ピッチでの悔しそうな表情とのギャップも書き込まれていました」(同)
今季のマンチェスターは清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加を合わせ、日本人4人が所属している。22日の試合でも、負傷の清水を除く3人が出場した。
「清水も、かわいいルックスと正確なプレーで人気。復帰すれば、もっと評価されるはずです」
なでしこ、国内女子サッカーは話題性を欠き、人気もイマイチだが、欧州では日本人女子選手ブームが起きるかもしれない、と週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部