さすがにもう許されないだろう...事務所はクビに「裏切られた」ショックを隠し切れない人も
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二に性的スキャンダルが浮上し、テレビ業界が混乱している。
斉藤は今年7月、テレビ番組の収録中、東京・新宿区に停車していたロケバス内で20代女性に性的暴行したとされる。不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検され、所属の吉本興業は10月7日に契約解除を発表した。
斉藤は8月から入院するなど体調不良を起こし、吉本興業は9月20日に公式サイトで活動休止を発表。心配する声が多数あがっていたが、まさかの性加害事件が発覚したことで批判が巻き起こっている。
「吉本は斉藤容疑者の愚行を知りつつ隠していた可能性があり、隠蔽体質が復活したとSNSで批判を受けている。そもそも、吉本は情報が漏れることを恐れ、テレビ各局に詳しい事情説明をしていなかった。被害者女性との調整がついておらず、報告できなかったという理由だという。斉藤容疑者のことを本気で心配していたスタッフも多く、裏切られたとショックを隠し切れない人もいます」（テレビ局関係者）
そんな中、斉藤の妻・瀬戸サオリは自身のインスタグラムを更新し、《一部事実と違う報道がされております》と主張。弁護士から聞いている内容として、《相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実》《ロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました》といった、当事者でしか知り得ない情報を発信した。
「斉藤容疑者は容疑を認めているわけですし、まずは『許すことは絶対にできません』と話している被害者の心情に配慮すべきでしょう。なんにせよ、斉藤容疑者に上がり目はなさそう。事件の起きた場所がロケバスということで激怒しているテレビ番組のスタッフは少なくないし、オマケに吉本をクビになった。テレビ復帰は絶望的で、それどころか芸能界を追放になってもおかしくありません」（同）
斉藤は2023年に2度の不倫スキャンダルを『FRIDAY』に報じられ、仕事を干された時期があった。
今年に入って不倫ネタで笑いを取るようになっていたが、さすがにもう許されないだろうと週刊実話WEBは報じている。
編集者：いまトピ編集部
