2024/10/11 18:48

『最も嫌だったバス旅マドンナ』太川陽介がスバリ明言

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太川陽介が「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)で嫌な思いをしたマドンナを初めて明らかにし、バス旅ファンに衝撃を与えた。

 太川はこれまでバス旅の特番やネット配信番組の中で、何度も嫌だったマドンナを聞かれているが、はっきり答えたことはなかった。

 ところが「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の未公開トークを放送した回で、太川はズバリ言ったのだ。伊集院光から「マドンナで印象深い人は誰か」と聞かれた太川は、

「印象深い? どういう意味で?」

 すると伊集院は、

「色んな意味で。じゃあ、そっちの意味でお願いします」

 遠回しに「嫌だったマドンナ」が誰かを尋ねたのである。

 太川は即答した。

「『マ』でしょ」

 そしてこんなエピソードを語り始めたのである。

「琵琶湖を東側から回るか、西側から回るか。東側から回ると5キロから10キロ歩かなきゃいけない所があった。マルシアに一応、聞いたの。『こっちだと5キロから10キロ歩くよ』って言ったら『それはありえないでしょ』と」

 嫌だったマドンナがマルシアであることに、やはりと思ったというのは、バス旅を見続けてきたテレビ誌ライターだ。

「マルシアが出演したのは、2015年に放送された第19弾です。マルシアは歩きを断固拒否し、わがまま放題。太川に地元の人の自転車を借りさせ、コーヒーを買いにいかせたこともありました。自己中心的な言動に困った蛭子能収が太川に『なんとかしてほしい』と泣きついたほどです。それもあって、バス旅ファンの間では『嫌だったマドンナはマルシア』が定説になっていました」

 嫌な思いをしたのは太川と蛭子だけでなく、マルシアも同じであるようだ。伊集院は、マルシアとこんなやりとりがあったと暴露した。

「『マ』は自分の番組に呼んだ時に、もう絶対いい思い出になっているのかと思ったら、途端に目の色が変わりました。でもマルシアさん(出演回は)、すごい苦労のあともあって、最終的に編集ですごくきれいになっていて、お嬢さんのために頑張るって決意したマルシアさんが、途中すごい大変だったけれどもやってよかった、みたいな。僕はもう消化されているんだと思ったんですけれど『その話だけは二度としたくない』って言われた」

 これを聞いた太川は目を丸くして、

「本当?」

 と驚愕。まさかマルシアが今も怒っているとは、想像すらしていなかったようだ。

 長年の疑問にはっきり答えが出たことで、バス旅ファンはさぞスッキリしたことだろうとアサ芸プラスが報じた。

太川陽介がズバリ明言「最も嫌だったバス旅マドンナ」の「超わがまま」事件 | アサ芸プラス太川陽介がズバリ明言「最も嫌だったバス旅マドンナ」の「超わがまま」事件 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部