2024/10/17 13:23

『番組』超サプライズで大谷翔平が登場か

大谷翔平Amazon

大みそかに放送される『第75回NHK紅白歌合戦』だが、今年の視聴率次第では番組の縮小、最悪の場合は打ち切りの事態も想定されているという。

実は、第75回NHK紅白歌合戦をめぐって局内外で早くもささやかれているのが2年連続の「ワースト視聴率更新」との下馬評。

あるNHK幹部は「昨年放送された第74回NHK紅白は大失敗だった」と認めながら、

「昨年の紅白世帯平均視聴率は第1部29%、第2部31.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。これは紅白が放送されて以来のワースト記録更新です。第1部に至っては、絶対防衛線とされる30%を下回るという結果に終わった。敗因は2つある。1つは出場歌手の構成。2つ目は潜在視聴率が低い有吉弘行(50)を司会に起用したこと」

と打ち明けているとのこと。

そうした中、NHKは第75回紅白の司会陣について11日、同局の鈴木奈穂子アナ(42)、3年連続の橋本環奈(25)、初となる伊藤沙莉(30)、そして、2回目となる有吉ら4人の名前を発表したが、このメンバーが明らかになった途端、X(旧ツイッター)などのSNSに否定的な投稿が相次いだという。

「橋本や伊藤、鈴木アナに関しては賛同の声が圧倒的です。実際、橋本と伊藤の2人の潜在視聴率は10%を超えている。足を引っ張っているのが有吉です。早くも『有吉出るなら今年も見ない』という投稿が続出。上層部は大慌てです」(NHK関係者)

有吉の不人気ぶりは第74回紅白の視聴率や、その後の反省会議からも明らかになっていたはずだが、NHKはなぜ、2年連続で有吉を起用しなければならないのか。

「昨年、有吉側と交渉した際に『3年連続で起用する』という密約があるからです。そのため視聴率不振を理由に拒否できなかった。当然、有吉の事務所は昨年から大みそか近辺のスケジュールをリハーサル日も含め、確保しているわけです。有吉のファン層は内村光良や大泉洋とは明らかに違い、ファミリー層の支持は1%を切っている。事実、潜在視聴率は3.5%しかない。コア(13〜49歳)は6%台をキープしているが、NHK紅白の視聴者層ではないんですよ」(前出・NHK幹部)

・超サプライズで大谷翔平が登場か

視聴率獲得戦略の奥の手として、一連の性加害問題で“出禁扱い”にしていた旧ジャニーズ勢の新規起用をNHKが再開すると『スポニチ』が報道。早ければ今月中にも発表されるといいい、音楽関係者は

「紅白に関していえば、今年はSnowManとtimeleszの2組を認める。公平性を保つため、旧ジャニーズを飛び出した平野紫耀らが所属するNumber_iも出演させる方針」

と語る。

さらに、高齢視聴者へのケアも忘れていないようで、

「サザンオールスターズ、あとは老若男女問わず人気のある松平健に紅白バージョンで大トリをお願いする方向で調整中だ」(制作プロデューサー)

という。

そして、最後の超サプライズは米メジャーリーグで八面六臂の活躍を見せている大谷翔平選手の登場だといい、

「審査員としてオファーしている。最悪、生中継で真美子夫人と共に出演して貰うべく動いている。その際は愛犬のデコピンも一緒です」(消息筋)

とのこと。

視聴率がワースト記録更新なら即アウトとささやかれる紅白歌合戦。サプライズは実現するかと「週刊実話WEB」が報じている。

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編集者:いまトピ編集部