『ドラマ』ワースト視聴率・視聴率1ケタに突入か「ビックリするくらいストーリーがつまらない」「見る価値はない」
橋本環奈がヒロインを務める朝の連続テレビ小説『おむすび』が、令和の朝ドラでの“ワースト視聴率”を叩き出そうとしているという。
同ドラマは、平成元年生まれのヒロイン・米田結（橋本）が福岡でギャル文化と出会い、関西で栄養士を目指していくストーリーであり、初回こそ平均世帯視聴率16.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）と前作の『虎に翼』を上回る順調な滑り出しだったが次第に落ち込んでいき、14日放送回は12.6％だったとのこと。
「放送前は、“橋本×平成×ギャル”という異色の取り合わせが話題となり、期待値も高かったのですが、フタを開けてみたらビックリするくらいストーリーがつまらない。朝の貴重な15分を費やしてまで見る価値はないと判断する視聴者が続出し、ここまで落ち込んでしまいました」（芸能ライター）
NHKサイドからすると、このドラマは若年層の視聴者を取り入れる新たな一手だったと言わざるを得ないが、そもそも、高齢者が多い朝ドラの視聴者にとって、平成×ギャルというテーマなど興味がない様子。
ではなぜ、このテーマでの制作が決定したのか。
「平成に学生時代を過ごした現在の20～40代の若年層、特に当時ギャルだった30代女性を取り込むことが目的でした。実際にデータで比較すると、M1層（20～34歳男性）及びF1層（20～34歳女性）の視聴は10％近く増えたんですよ。しかしながら、回を追うごとにあまりの内容の薄さから離脱者が続出。それに加えて、本来無表情で踊るパラパラを笑顔で踊ったり、当時は存在していなかった歌が劇中で流れたりなど考証不足がひどい。ストーリーに直接的な関わりがない部分だとしても、ギャルの物語を作るならちゃんと作って欲しいと、視聴者は呆れ気味なんです」（同）
橋本は今年の年末に放送される第75回「NHK紅白歌合戦」の司会を3年連続で務めることが決定しているが、前出のライターは
「総合司会は有吉弘行と橋本、そして2024年度前期朝ドラ『虎に翼』でヒロインを演じた伊藤沙莉の3人です。しかしながら、ここまで『おむすび』の評判が悪いと、NHKとしても橋本の起用をだんだん後悔し始めているのでは。主題歌を歌う『B'z』の紹介をさせるためにも、今年は橋本が司会である必要がありますが、来年以降、橋本の席はほかの女優に奪われているでしょうね」
とも語っていると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
