2024/10/23 15:39
「電撃引退を発表していた」が8年ぶり復帰か、長寿ドラマ『相棒』の...布石?
「成宮寛貴」の芸名で人気だった平宮博重氏が、人気コミックを原作にした配信ドラマで8年ぶりに俳優復帰すると報じられた。長寿ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)の噂される“フィナーレ”へ向けた布石ではとも推測され、注目が集まっている。
平宮氏は人気と実力を兼ね備えた俳優として活躍し、2012年には水谷豊の主演ドラマ『相棒』で三代目相棒に抜擢され、ファン層を一気に拡大させた。ところが、2016年12月に使用疑惑が報じられ、平宮氏は報道を否定したものの、事務所を通じて電撃引退を発表した。その後は表舞台から姿を消し、本名の「平宮博重」名義で商品プロデュースの仕事などを続けていたが、ついに芸能界復帰を決断したようだ。
21日付の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)によると、来年春ごろに人気コミック『死ぬほど愛して』(原作:天樹征丸、漫画:草壁エリザ)を実写化するABEMA配信の同名ドラマに主演するといい、それが俳優復帰作になるという。平宮氏は過去に、原作者の天樹征丸氏の代表作『金田一少年の事件簿』のドラマ版(山田涼介版)で最強の敵・高遠遙一を演じており、運命的なめぐり合わせともいえそうだ。
その他にも複数の作品への出演予定があると伝えられ、限定的な復帰ではなく俳優として「完全復活」となりそうな気配だ、と日刊サイゾー が報じた。
編集者:いまトピ編集部