『第3話』沼り始めるほど...「グッと来ちゃう」

このご時世に市役所の正規職員という安定職をゲットしているラッキーガール・ほこ美ちゃん（奈緒）が、ボクシングとクズ男に沼っていくさまを描いたドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』も第3話。

　クズこと海里くん（玉森裕太）は今回もとっても美しく、ほこ美ちゃんはキュンキュンしっぱなしのご様子です。

前回、神社で縄跳び中にヤカラにからまれているところを王子様よろしく救ってくれた海里くん。「ボクサーは体冷やしちゃダメだろ」とか言いながら革ジャンを羽織らせてくれたりして、ほこ美の中ではクズに対する「殴りたい」以外の気持ちがむくむくと育ち始めました。

個人的にはこういうクズに「全部持っていかれた側」の人生を送ってきていますので基本的にはムカついているわけですけど、なんかちょっと、アラいい男ね、と思ってしまったんだよなぁ。バンテージ巻いてやるシーンね、あとでクズ自身がその巻き方は「痛くない巻き方」だってゆいさんに説明してる場面があるんですが、「痛くない巻き方をあんなに優しく教えてあげるなんて」って、グッときちゃったんだよなぁ。

　当方おじさんですけれども、これってあのクズに沼り始めてるってことになるんですかね。いや困るね。と日刊サイゾーは報じた。

【24年秋ドラマ】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第3話　バンテージのシーンがヤバすぎて玉森裕太に沼る予感｜日刊サイゾー