2024/10/28 09:27

『ドラマ』視聴者離れは当然、さらに意味不明なドラマになりそうで「見なくてもいい」

びっくり

テレビ各局で秋ドラマの放送がスタート。今期もさまざまなジャンルのドラマがあり、どれを継続視聴しようか迷っているかもしれない。

そこで、毎クールすべてのドラマをチェックしているというテレビ局スタッフのA氏が、匿名を条件に、見なくてもいい“がっかりドラマ”を紹介してくれた。

まず、『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系)。世界的なベストセラー小説『若草物語』を原案に、主演の堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねるが四姉妹として登場する。

「堀田演じる主人公・町田涼にとにかく魅力がない。大物脚本家と喧嘩して会社を辞め、その後、脚本家を目指すが、あまりにトントン拍子に話が進む。現実的ではなく興ざめです。いわゆる“中二病”的な発言も多く、まるでひと昔前のドラマを見ているよう。長濱ねるが演じる三女は行方不明で初回からほとんど出てこないし、後半ではミステリー要素も入ってくるとか。さらに意味不明なドラマになりそうです」

同じく日本テレビ系で放送中の『3年C組は不倫してます。』にもがっかりしたという。

高校生同士の妊娠や結婚、不倫、さらには親や教師の不倫を描く、前代未聞の学園不倫サスペンスという触れ込みだったが…。

「普通の高校生の恋愛ドラマで拍子抜けしました。若手女優の莉子が主演を務めていますが、演技力はいまいち。最近、艶っぽい演技が好評の元HKT48・田中美久がパパ活や不倫をする高校生役ですが、キャラを生かしきれていない印象です。このドラマが放送されている“ドラマDEEP” 枠は、深夜だからできるディープな人間模様を描くことをテーマにしている。今期はドロドロの愛憎劇を見られるかと思いきや、期待ハズレでした」

最後の“がっかりドラマ”は、橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』だ。

「歴代の朝ドラに比べて、『おむすび』はすべてが薄味。主人公の米田結は最終的に栄養士を目指すが、今のところ『どうやってギャルになったか』に焦点が当たっています。延々とよく分からないストーリーを見せられているようで、これでは朝ドラのメイン視聴者であるシニア層が離れても仕方ないでしょう。俳優陣のよさを生かせていないのも問題。演技が目を引くのは橋本と仲里依紗くらいしかいません」

ほかの2本はさておき、『おむすび』は来春まで放送が続く予定。どこかで視聴者を取り戻せればいいのだがと週刊実話WEBは報じている。

視聴者離れは当然!? 期待ハズレの“がっかり秋ドラマ”3選『おむすび』『若草物語』あと1つは…/サマリー|週刊実話WEB視聴者離れは当然!? 期待ハズレの“がっかり秋ドラマ”3選『おむすび』『若草物語』あと1つは…/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部