大谷翔平が「鬼の形相で拒絶」いったい何があった

ワールドシリーズで世界一に輝いたドジャース・大谷翔平が、歓喜の中で「鬼の形相」を見せたという。いったい何があったのか。

ヤンキースとのワールドシリーズ第５戦に勝利し、４年ぶり８度目のワールドチャンピオンに輝いたドジャース。試合後、多くの報道陣が仲間たちと喜びを分かち合う大谷を取り囲んだが、試合を生中継していたフジテレビは大谷へのインタビューを行わないまま、画面はシャンパンファイトの会場へと移ってしまったとのこと。

実はグラウンドでは、フジテレビが大谷にコンタクトを試みていたのだが、大谷が鬼の形相で拒絶する姿が映されていたという。

大谷がフジテレビを「出入り禁止」にしているのにはもちろんワケがあるという。今年５月、大谷がロサンゼルスに購入した邸宅にフジテレビと日本テレビが押しかけ、自宅前からレポート。空撮まで行ったことで自宅が特定され、大谷の逆鱗に触れた。

フジテレビはこの日、大谷のインタビュー映像を撮ろうと、女子アナNo.1の人気を誇る佐久間みなみアナを投入していたが、その佐久間アナをもってしても、大谷の生の声を伝えることはできなかったといい、結局、シャンパンファイトでは山本由伸にインタビューすることしかできず、大谷ファンはすっかり肩透かしを食ってしまった様子。

この日の夕方、各局のニュース番組は大谷の喜ぶ姿を中心に放送したが、フジテレビだけは山本を中心にした編成だったと「アサ芸プラス」が報じている。

大谷翔平に鬼の形相で優勝インタビューを拒絶されたフジテレビの「出入り禁止」自業自得 | アサ芸プラス