ロケバスが最悪の空気に… みんなだんまり「移動は地獄に」
お笑いコンビ・鬼越トマホークが30日、公式YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』を更新。楽しかったロケバス内の雰囲気が「地獄」になる状況について解説した。
今回の動画では、「鬼越芸能塾」と題し、一般の視聴者には知られていない、テレビ番組の「ロケバス」について解説。バスの中の様子や、先輩には一番奥の席を譲るといった芸人内のルールなどを明かした。
そんなロケバスのなかでも、鬼越の2人がとくに楽しいと感じていたのが、今年9月まで放送されていたTBS系バラエティ番組『ジョンソン』の大型ロケバスだった。
バスの車内では、レギュラーの見取り図・盛山晋太郎とかまいたち・濱家隆一がいじり合いを繰り広げ、そこへモグライダー・芝大輔も加わるなど終始にぎやかな雰囲気に。別のバスで移動していた女性タレントも、「こっちがいい」と加わるほど和気あいあいとしていたという。
車内が楽しい雰囲気になる要因について、良ちゃんは「みんな同世代なんですよ」と説明。「こういうロングロケバスで一番危険なのが、この一番奥に大御所が1人座っているだけで、もうその移動は地獄になります」と切り出す。
金ちゃんも、「もう大御所がここ(奥の席)にいる時点で騒げなくなるんで。みんなだんまりでスマホをいじります」と、大御所の存在で車内の雰囲気が変わってしまうことを明かす。
さらに良ちゃんが「ここに大御所がいた場合、この(後部の)4席ぐらい、大御所の取り巻きに支配されることになります。大御所の取り巻きというのはマネージャー、衣装さん、マネージャー2までいますから。あと付き人もいる時があります」と解説。
金ちゃんが「僕らが体験したなかで言うと、藤岡弘、さんですね」とポロリ。実名を挙げ、良ちゃんが「言うな、お前。言わずにやってたのに」とツッコミを入れる。「芸人だけのバスが楽しくて、そっちのバスに来てしまうという人もいらっしゃいます」と話していた。
と、Sirabeeは報じた。
編集者:いまトピ編集部