『高級チェーン店』わずか3年でV字回復、コスパも良い「成城石井を猛追している」
関東を中心に約40店舗を展開する高級スーパーマーケットチェーン「紀ノ国屋」。ここの新商品を購入&実食して、味をレポートします!
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年11月3日の情報です。
東京・青山を本拠地とし関東を中心に44店舗を展開する紀ノ国屋は、最高水準の品質とおいしさと安全にこだわった商品を取りそろえる老舗スーパー。今では一般的となった“PB商品の開発”の先駆けとなった企業であり、定番のオリジナルトートバッグやロングセラーの「アップルパイ」、大ヒット商品「贅沢な卵かけトリュフしょうゆ」などが人気です。
また、2010年にJR東日本の完全子会社となった紀ノ国屋ですが、しばらくは赤字経営が続いており、競合する「成城石井」の勢いに押され気味だったもよう。しかし、15年から始まった改革により、わずか3年で業績がV字回復。店舗数も19年の30店舗から増加しており、22年には関西進出に乗り出すなど成城石井の背中を猛追しています。
今回紹介する新商品は、「Daily Table KINOKUNIYA」で見つけた新商品「海老五目あんかけ焼きそば」。価格は745円です。
最初、売り場で発見した時は正直「やっぱり紀ノ国屋は高いな……」という印象でしたが、こんなにエビがごろごろと入ったあんかけ焼きそばをレストランで食べたら、おそらく1,000円は超えるのではないでしょうか。そう思うと、案外、コスパは良いのかもしれません。
そして何より、味付けと食感のクオリティが高くて本格的! ちょっとぜいたくではありますが、エビと野菜がたっぷり入った「海老五目あんかけ焼きそば」をランチに食べたら、午後の仕事や家事、勉強、子育てをいつもより頑張れそうな気がします。
これだけでも紀ノ国屋の品質の高さが感じられた「海老五目あんかけ焼きそば」。お立ち寄りの際は、惣菜売り場でぜひ探してみてくださいね!とサイゾーウーマンが報じた。
編集者:いまトピ編集部