2024/11/8 09:11
松本人志(61)約5億5000万円の請求
Amazon性的強要疑惑を報じた週刊文春側との裁判に専念するため、1月から芸能活動休止中のダウンタウン・松本人志(61)。彼が企画・プロデュースしたAmazonプライム・ビデオ配信のお笑いドキュメンタリー番組『ドキュメンタル』シリーズが世界中で大ヒットしている。
松本に対しても莫大なギャラが支払われていることが関係者への本誌取材で明らかになった。
今後、裁判の行方を左右しそうだ。
活動休止前の松本は『クレイジージャーニー』(TBS系)など、ピンで4本のレギュラー番組を抱えていた。
ダウンタウンとしてのコンビを含めると、『ダウンタウンDX』、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(ともに日本テレビ系)など計7本。ピン番組は空席のまま継続、ダウンタウンの番組は相方の浜田雅功が出演している。
活動休止中はテレビ出演のギャラは松本に入ってこない。
いくら数十億円稼いだとされる松本とはいえ、生活も心配されたが、「『ドキュメンタル』のギャラで、全く問題ありませんよ」(吉本興業関係者)。
現在、『ドキュメンタル』はシーズン13まで世界配信されている。
10月21日、吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長は、仏カンヌで開催された世界最大級のコンテンツ国際流通マーケット『MIPCOM2024』で「松本人志という類まれなる才能の持ち主が考えたアイデアが世界に広まったのは大変喜ばしい」と語っている。
騒動からもうすぐ1年が経とうとしているが、どのような結末になるのだろうかと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部